概要
もっとわかりやすく言えば、「それが無いとできない仕事がある」というタイプの資格のことである。
主に医療系や工業系の資格のように「人命にかかわるもの」や法律系の資格のように「顧客の財産や個人情報などにかかわるもの」が指定されていることが多い。
これらは資格を持っていない者が業務に従事するときわめて危険であるため、「資格保有者でないとできない仕事」を国が決めている。
必置資格と並び就職や転職に強いものが多く、一般的には「独占業務や設置義務が無い国家資格」や「民間の検定試験」より評価が高いと言われている。