その概要に、何が見えます?
ラースとは、『101匹わんちゃん』の続編『101匹わんちゃんⅡ パッチのはじめての冒険』に登場するキャラクター。
紫色のレンズの眼鏡をかけ、黒一式の服を着ている。
髪の毛がものすごい直毛で、それをオールバックにしている。
CV:(OVA)笠井信輔(フジテレビアナウンサー)
それからぁ~?
クルエラが入った美術館に展示されていた、黒いブチを一つだけキャンバスに描いた展示物の作者。
自分のことを「知られざる天才画家」と称している。
そして他には何が?
上記の美術館で、自分が描いた絵を称賛するクルエラを、自分の絵の理解者として恋心を抱く。
「私だけのために絵を描いてほしい」というクルエラに、「自分のミューズになるなら最高傑作を描く」と言う。
でも、これ、私の最高傑作だよ!ダーリン・・・
上記のように言われ、最高傑作を描いたラースだが、「こんなんじゃ話にならない。完全な駄作よ!」と言われ、キャンバスに根性焼きをされる。
さらに「最高傑作の上をいかなきゃダメなのよ」と言われる。
「今のお言葉プロボクサーのパンチ食らったみたい・・・」と落ち込んだが、クルエラに「私を理解してくれるのはあなただけ」と言われて、完璧なブチにたどり着くまで絵を描いた。
どんなに頑張っても、できません・・・
何度も色々なブチを描いたものの、クルエラに全て却下されてしまう。
クルエラはそんなラースを慰め、奇抜なアートを完成させるために98匹のパッチの兄弟を誘拐する。
もしもこの罪のないワンちゃん達を少しでも傷つけるようなことがあったら私が、黙っていませんからねッッッ!!!!!!
クルエラが誘拐してきた子犬たちを見たとたん、眼鏡をはずして満面の笑みを見せる。
ラースは子犬たちの絵を描くのだと思っていたが、子犬たちの毛皮をキャンバスにすると言い出したクルエラに大激怒。黙っていませんからねッッッ!!!!と言った直後に猿轡をかまされてしまう。
後にサンダーボルトに救出され、パッチ達を救う。
最後はどうなったんでしょう
事情聴取で、「子犬を殺せと言われた」と話を誇張している。
エンディングでは、天才画家としてロンドンで大成功を収めている。