シクラメン(花騎士)
しくらめん
図鑑データ
「あ、あの!私シクラメンといいます。自分でも確信が持てないんですけど……一応、花騎士です。それが、信じられなくて恥ずかしくて……。すいません……クセなんです、下を向くの。「内気」が花言葉なので……でも、上を向けるように、がんばりますね!」
概要
初期から実装されている☆2の魔属性の花騎士。
その人気には目を見張るものがあり、☆2内ではミントと1,2を争うともいわれる。
☆2内のみに留まらず、全花騎士の中でもトップクラスの人気を博しているようだ。
愛の前にレアリティなど関係がなかった。
2015年9月6日、繁華祭 フォスフォレシアでの人気投票により、レア度別1位の報酬として専用SDが追加された。
その再現度の高さにシクラメン団長たちは手を挙げて喜んだという。
なお浮遊感のある移動モーションは時々ネタにされる模様。
人気投票において
そんな人気のあるシクラメンだが、人気投票ではどうだろうか。
結論から言えば、毎回毎回かなり上位まで詰めてくるダークホース枠だと言える。
第1回人気投票(繁華祭 フォスフォレシア)
初めて開催された人気投票。
シクラメン団長たちの結束力、さらには他団長の支援もあり、総合32位を獲得する結果となった。
また、レア度別に関しては、概要の欄でも書いた通り1位を獲得。
報酬として専用SDが実装された。
第2回人気投票(栄華祭 グランデ・フルール)
二度目の開催となる。
今回はミントを立てる形となりレア度別2位に甘んじたが、自身も総合29位という成績で存在感を発揮している(ちなみにミントは19位)。
なお今回は得票数が公開されており、それによると最終結果では2,726,845票を獲得している。
第3回人気投票(光華祭 トロピカルプリンセス)
三度目。多くのシクラメン団長にとってこの投票は大きな意味を持つものとなった。
序盤の流れ
初めこそ前二回と同じように、☆2団長たちと結束しながら着実に順位を上げていた。
中間発表前日のランキングではTOP20に☆2では単独で入り込むなど、躍進するシクラメンであった。
だがしかし、中間発表において未曽有の衝撃を団長たちは受けることになる……。
中間発表
そして迎えたニコ生の中間発表。
これを見たシクラメン団長たちは、その順位に度肝を抜かすことになった。
1位 | アネモネ(☆6) |
---|---|
2位 | カトレア(☆6) |
3位 | ヒガンバナ(☆6) |
4位 | トリカブト(☆5) |
5位 | スノードロップ(☆6) |
6位 | サフラン(☆6) |
7位 | シクラメン(☆2) |
8位 | シロタエギク(☆6) |
9位 | アプリコット(☆6) |
10位 | ヤマブキ(☆6) |
……お分かりいただけただろうか。
☆6だらけの(しかも前回1位のヒガンバナも食い込んでいる)魔境ともいえるTOP10に、なんと☆2のシクラメンが単独で食らいついているではないか。
この状況を受けてシクラメン団長たちは狂喜乱舞し、票を稼ぎ、更なるじゃぶじゃぶを繰り返すことになった。団長の中にはあまりの順位の高さに唖然として目を見開くものもあったという(筆者)。
またこの順位を見た他団長たちがシクラメンに支援票をくれることもあり、その勢いはまるで燃え盛る篝火のごとく強まり続けた。
終盤
そんなこんなで勢いに乗っていたシクラメン団長たち。
だが、彼らを更なる衝撃――それも最大級クラスのもの――が襲う。
それは投票終了前日、2月5日の15時(ランキング更新)のことであった。
最新情報を見に、特設ページを開く団長たち。
そこには、とんでもない事実が載っていた。
?位 | アネモネ |
---|---|
?位 | カトレア |
?位 | シクラメン |
?位 | スノードロップ |
?位 | トリカブト |
6位 | ヒガンバナ |
… | … |
このゲームのランキングは、最初にTOP100を順位伏せで公表し、そこからの変動を徐々に明らかにする順位を引き上げて公表している。
つまり、この時点においてシクラメンはTOP5入りしている。
これには団長たちも喜ぶのを通り越して困惑(少なくとも筆者はわけがわからなくなった)。な、何を言ってるかわからねーと思うが(ry
シリアルで誰でも手に入るにも関わらず人気なトリカブトの継戦っぷりもさることながら、シクラメン団長の本気、恐るべし。
これにより完全に団長たちの心に火が点いた。中間発表時とは比べ物にならないほどのペロンザムとパリンザムが行われることとなった。
そして投票終了。
この版を執筆している現在(2月8日)では最終順位はわかっていないが、果たしてシクラメンの運命や如何に……。