獄原ゴン太
ごくはらごんた
『ニューダンガンロンパV3』の登場人物。
人物
昆虫探しに夢中になったせいで、森の中で迷子になった際に心優しい狼の一家に育てられたという過去をもつ超高校級の昆虫博士。
動物や昆虫と意思疎通が可能だが、人間に育てられた期間が短かったために一般教養に欠けたところがあり、他の生徒との会話が噛み合わないことも多い。
温厚且つ紳士的で、「本当の家族は山の家族を認めてくれないから、きっと立派な紳士になれば認めてくれる」という健気な理由のために、理想は「優しくて真面目で、上品で、礼儀正しいジェントルマン」を目指している。(フィクションに影響されたおかしなものも含まれている模様)
仲間が疑われた時には無実だと信じたり、反論したりするなど仲間想いな一面も見せるが、昆虫の話になると変貌することがあり、特に虫が嫌いな人に対しては怒りの表情を見せている。
大きな体付きに見合う程の怪力があり、マンホールの蓋を片手だけで軽々と持ち上げたり、その蓋を投げ捨てる際もかなりの距離まで放り投げることが出来るなどの普通の高校生の域を超えているが、本人は「虫も殺したことがない」と語っており、紳士を目指しているという事もあって人を傷付けることやコロシアイそのものを嫌っている。
自由行動時間での交流で入手できるスキルは、理論武装でクリティカルのダメージが増える「野生の目覚め」。
注意事項
編集に際しまして、作品の根幹に関わるようなネタバレの記載はできるだけ避けて下さい。