ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

吉井玲(よしい あきら)は、『バカとテストと召喚獣』の登場人物である。

声優は井上喜久子

概要

吉井家の長女で吉井明久。23歳。ハーバード大学を卒業した才女。

教育課程を終了しており、教師資格も持っている。

さらに容姿端麗でスタイル抜群と非の打ち所のない女性だが、重度の変態ブラコン

成績の悪い明久の生活態度を監視するため、明久の家にやって来る。

その際は汗を吸収するためにとバスローブ姿だった。

このことからも分かるように、羞恥心が無い。

また、興味のないことには見向きもしないため、弟より一般常識に欠けている。

自分にも他人にも厳しい性格で、出来ないことは出来るようになるまで努力し、結果を出さなければ意味が無いというスタンスを取る。そのため、努力する気を見せない明久には冷たく見える態度を取ることがある。

しかし、明久のことは異性として愛しており、何かにつけてキスを迫っている。

その一方で、明久の不純異性交遊の現場を目撃すると指を折るなどの暴力行為にも及んでいる。

姉の虐待を伴うスキンシップについては当然、嫌がっている明久だが、抱きしめられると幼少からの条件反射で「はふぅ」となって落ち着く。

明久が小さい頃は、強引に締め付けられ、関節を極められた状態で一緒に寝ていたらしい。

まともな材料を自力で揃えられない程、料理の腕は悪いが、影で努力を重ねている。

弟を積極的に女装させようとするなど残念な部分が目立つものの、

しっかり成長を促している点などを総合すると、客観的には良き姉であると言える。

明久の立場からするとどうかは別。

モデル

作者の井上堅二があとがきで「弟に暴力を振るわない姉が欲しかった」という話をしているため、性格面では作者の姉がモデルと思われる。

関連記事

吉井玲の編集履歴2011/02/22 18:32:21 版