まじかるキッズどろぴ~
ビッグ東海より発売されたファミコンソフト
主人公(プレイヤー)は魔法使いの女の子だが
キャラのアクション(ドット)やシステム面でファミコンのロックマンに非常に良く似ている。
「ロックマンを魔女ッ子にしました」というゲーム。
そのためしばしばロックマンとセットにで話題になる。(事があった)
武器や飛行アイテム(ほうき=アイテム1&2号的性能)は初期からすべて選択できるのと、ステージセレクトがない代わりにステージクリア・エンディング時の会話シーンなどでビジュアルが入る。当時としては割と贅沢仕様。
早い話ロックマンとの「差分で楽しむ」というとそれまでだが、まだ割と男子(主に子供)がターゲットのファミコンにおいて「女の子が主人公のゲーム」というのが定着していなかった時期らしくそれなりにチャレンジでもあったらしい。(会社が承認するように)ある程度定番のゲームを参考にというのものファンならば大人の都合上わかってあげたい。
ロックマンに似てるという話題性が突出しがちだが
音楽やビジュアルなど作り自体は丁寧な印象。