ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:H6354
編集内容:親記事変更

1901年、7.65x21mmパラベラム弾を基にドイツ武器弾薬工業のゲオルグ・ルガーが開発した、主に拳銃サブマシンガンなどに用いられる銃弾。世界で最も広く使用されている弾薬である。

1910年に再設計され、現在の形に改められた。

STANAG4090の標準番号を与えられ、NATO弾として採用されている。

薬莢の全長が19mmのため「9×19mmパラベラム弾」、開発者の名前から「9mmルガー弾」と呼ばれる事もある。また、この銃弾を用いる拳銃を「9mm(きゅうみり)」と呼ぶ事もある。

名称はラテン語の有名な格言"Si vis pacem, para bellum(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)"から取られている。

邦楽ロックバンド「9mmParabellumBullet」の名前の元ネタ。

関連記事

編集者:H6354
編集内容:親記事変更