朝木時雨
あさきしぐれ
朝木時雨は金田一少年の事件簿の登場人物。ノベルス「雷祭り殺人事件」のメインヒロイン。
「頑張りなさい。あなたの最後の晴れ舞台なんだから」
CV.寺田はるひ
人物
「雷祭り殺人事件」に登場した15歳の美少女。母親、朝木葉月の娘で長い黒髪と陶器のような白い肌が特徴。金田一の同級生の朝木秋絵の義理の妹にあたる。義理姉の朝木春子には辛く当たられている。自称昆虫学者の武藤恭一が灰皿で撲殺された事件の容疑者となってしまう。
実は事件の真犯人で武藤に体と金銭などを強請られる母親の葉月の為に武藤を撲殺し、春子に罪を着せた。事件の3日後に病死し、春子の無実は葉月が証明することとなる。