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【赤い街】の編集履歴

2011-03-23 10:54:03 バージョン

【赤い街】

【赤い街】とは、羽風ぽちの個人創作作品「エスペランサ」のキャラレス版(キャラになりきり、掲示板やチャットに書き込むサイト)に関連する作品に付けられるタグ。


キャラレスの正式名称は「エスペランサ」だが、本家「エスペランサ」と区別ができなくなるため、

参加者内で「赤い街」と呼ばれるようになった。

舞台の街エスペランサが夕日を浴び続けるため赤くみえる、もしくは血の赤からきている。


尚、同キャラレスは2010年9月7日を持って閉鎖している。



以下暇人が書き綴っているのでおかまいなく。


エスペランサ

それは約200年後の未来。

期待されていた技術進歩は環境汚染などの理由により制限され

200年前とあまり変わらない姿を映していた。


ピリリリリリリ

東京にいた貴方の携帯に、一通のメールが届く。

『おめでとうございます!あなたはエスペランサへの移住が決定いたしました。』

―…気づいた時には、貴方は夕日で血のように赤く照らされた街にいた。


「ようこそエスペランサへ。歓迎致します。

私は案内人、貴方にこの街を説明するために来ました。


この街は貴方の願いを叶える希望の街。

ルールは簡単です。

この街にいる他のプレイヤーを一人残らず殲滅してください。

貴方が一人になったとき、願いを1つ叶えましょう」



そこは希望という名の絶望の街―…



ゲームルール

エスペランサに呼ばれた者(以下プレイヤー)は、他のプレイヤーを殲滅しなければならない。

最後の一人まで生き残れた場合のみ、なんでも願いを叶えることができる。

逆に生き残れなかった場合、死ぬ(IF設定で現実に生還するパターンもある)

この街から抜け出す方法は存在しないため、強制的にプレイヤーはこのゲームに参加させられることとなる。

尚、時間制限などは存在しない。


参加資格

エスペランサに呼ばれた者達に等しく資格はある(案内人は抜かす)

呼ばれた者は参加希望したわけではなく、エスペランサ側が勝手に選抜したもの。

携帯に通知メールが届き、そのメールを確認するとエスペランサへ飛ばされる。

故に、ゲームに乗り気でないプレイヤーも数多く存在する。


呼ばれたプレイヤーには、直前まで東京にいたという共通点がある。


舞台

"希望"という意味の「エスペランサ」を名に持つ廃墟の街。

住宅街(東地区)、商店街(西地区)、ビル街(南地区)、自然公園、すべての地区を繋ぐ大交差点が存在する。


この街では、現実ではありえない現象が起こる。

  • 夕刻が一日の半分以上を占めており、常に街は夕日で赤く染まっている
  • 住人はプレイヤーしかおらず、動物、昆虫など一切見かけない
  • この街にいる以上、腹がへることは無い
  • 一定の場所まで行くと別の場所へ飛ばされ、街から抜け出すことができない
  • 死体は一定時間を経過すると消える

このことから、この街は現実世界に存在せず、バーチャル空間によるものではないかとプレイヤー内では噂されている。


カード

プレイヤーは、エスペランサに着くと案内人からゲームの説明を受け、その際に必ずカードを一枚渡される。

ただのカードではなく、命じればそのカードに合った能力が発動される。

これを武器にプレイヤーは戦っていくことになる。

能力は一枚一枚異なり、その効果によって生死を大きく左右する。


初めに貰うのは一枚だけだが、所持数制限は特になく、

他人のカードを貰う、奪うなどして手持ちを増やすことも可能。


ただし、カードを使用する際は精神力をかなり消費し、効果が大きいものほど精神力を奪われてしまう。

同時に使用することはあまりおすすめできない。

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