概要
烏丸英司とは、田辺イエロウの漫画『BIRDMEN』の主人公。
ただし、鳥男の力に目覚めたあとは眼鏡を外して生活している。
東京都オータ区立天空台中学校3年B組。15歳。
身長は158cm
人物
本作の主人公兼語り部。
区立天空台中学校3年B組。15歳。
突然のバス事故に遭い「鳥男」に救われたことがきっかけで、自らも身体から翼が生える鳥男となる。
烏丸を救った鳥男・鷹山、烏丸と共に事故に遭い翼の生えた鴨田、鷺沢、海野の5人で結成した鳥部の副部長兼記録係を務める。
持ち前の頭の良さで実質的なリーダーも担当する。
変身時は世間に名前が漏れるおそれがあるため、コードネーム「ブラック」を使用。
鳥男を作り出した科学国家「EDEN」のエージェントに友人である鴨田を撃たれたことによる怒りから、「先導者(ベルウェザー)」の能力に目覚める。
家に帰ってこない父親、自分を褒めてくれない母親への複雑な感情や周囲の人間への不満を抱えていたが、覚醒し鳥男としての進化により人間から離れたことで、それらの感情が薄まりつつある。
このままでは完全に心が人間から離れるのではと危機感を抱いていたが、「そんなの進化じゃない」という海野の言葉や協力者である大学教授・龍目の助言を受け、運命に逆らい望み通りの未来を手に入れることを決意する。
父親がパイロットであり自室には幼い頃に父からお土産でもらった飛行機の模型を飾っている。
そのためか彼のブラックアウトの怪物は飛行機がモチーフとなっている。