どうしてこうなったな概要
バーチャファイターに酷似した架空の格闘ゲーム「バーチャルファイティンガー4」で8570勝無敗を誇る日本最強の格闘ゲーマー。
持ちキャラである八極拳士「アキオ」を師と仰いでコスプレしており、自ら「実写版アキオ」を称する。
作中の描写ではまさしくゲーム内のアキオそのもの。
オレがアキオだ!!!
オ レ が ア キ オ だ !!
ア キ オ が オ レ だ !!!
見かけだけでなく中身もアキオになりきるため、アキオの動作の反復練習と筋トレによりアキオが使う技を実際に繰り出せるまでになっており、現実にはありえない「修羅覇王靠華山」の空中コンボまで再現してしまっている。
日本中のストリートファイター達を格付した「深道ランキング」で6位(初登場時)の実力者で、初対決にて主人公の相川摩季を倒すも、再戦では摩季の新必殺技、エアカット・ターミネーターの前に瞬殺された。
その後、作中最強レベルの実力を持つ八極拳士「ジョンス・リー」と相対した際には
勉強させてやる…
お前が自分のことを八極拳士の一人だと思っているなら…八極拳士に二の撃はいらない
八極拳士は一撃で相手を倒す "八極"とは"大爆発"のことだ
と、八極拳の理念と矜持を語られ宣言通り一撃で倒された。
この事で自らの八極拳を見直し、一時はリーのスタイルを真似て一撃にこだわる姿勢を見せていたが、結局は人生の原点である“師匠”アキオに戻り、自らの格闘スタイルを突き詰め続けた。
同作者の『ハチワンダイバー』にも最終話にて登場している。