シャルロット・エレーヌ・オルレアン
しゃるろっとえれーぬおるれあん
この項目には小説『ゼロの使い魔』のネタバレが含まれます。
※ネタバレをしてもよい方のみ、下線の下へスクロールさせてください。
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概要
シャルロット・エレーヌ・オルレアンとは、小説『ゼロの使い魔』の登場人物であるタバサの本名。
学院では一学生として振る舞っているが、その正体はガリアの王族にして非公式工作員の一人。
父は王弟であるオルレアン公シャルル。
現ガリア王ジョゼフは伯父にあたる。
父シャルルをジョゼフによって暗殺された上、母もエルフの毒を盛られ心を壊されている。
その後は母を人質同然に軟禁され、ジョゼフの娘イザベラの配下「北花壇騎士団」の一員とされて危険な任務で使い潰されようとしている。
任務を黙々とこなしつつも、シャルロットは母の救出とジョゼフへの復讐の機会を狙っていた。
狂った母はシャルロットの持っていた人形「タバサ」をシャルロットと認識するようになってしまったため、彼女は逆に人形につけた名前の「タバサ」を名乗るようになった。