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ノアールの編集履歴2018/02/13 20:52:51 版
編集内容:ヤマザキビスケット

ノアール

うまれかわったやまざきのおれお

ヤマザキビスケットが販売する、旧ヤマザキナビスコ時代の「オレオ」の実質的後継商品。

※Noir:フランス語を意味する。

他の「ノアール」については表記ぶれとなる「ノワール」も参照されたし。

成り立ち

そもそもは米国モンデリーズ社と契約の元、日本ではヤマザキナビスコが販売していた「オレオ」。

この契約は2016年9月付で終了となり、同時に「ナビスコ」の商標も使えなくなったため、社名を「ヤマザキビスケット」に変更するとともに、商品の転換を余儀なくされた。

先行して「リッツ」が「ルヴァン」に変更されて販売再開される中、某報道番組において「(来年)黒いものを出すこともありえる」と社長が発言。

2017年12月とギリギリ滑り込みながら公約を守り、ついに発売されたのが「ノアール」である。

オレオと何が違うのか

既に販売権が移ったモンデリーズジャパンからオレオが販売されていることもあり、流石にそのままではない。

まず目立って違いが見えるのはパッケージのカラーリングである。

ブルーが主張するオレオに対し、赤と白のツートンカラー。日本製であることをパッケージからも訴えているのだろうか。

食感や味も若干変えられているようで、口どけがよい、大人っぽい味わいといった意見が聞かれる。

中山美穂らを起用したCM映像等を見てみても、販売戦略の違いがそれとなく見て取れるだろう。

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