直多喜
なおたき
『文豪とアルケミスト』の志賀直哉×小林多喜二のカップリング。
ゲームにおいて
「多喜二」「直哉サン」と名前で呼び合い、志賀は小林に師匠として慕われている。
志賀の著書「暗夜行路」において、戦闘前に回想。同じ会派に属していると、双筆神髄発生。
互いに手紙のやりとりもあり、師匠と弟子らしい内容。戦いや原稿について語り合っている。
史実において
志賀直哉を最も尊敬し、憧憬を抱いていた小林多喜二は、直接訪ねて、その心情を伝えた。
志賀も小林に好印象を抱き、書簡にて交流。彼の才能を高く評価し、諫めながらも励ます。
小林の没後に、志賀は日記にて心境を綴り、彼の母へと、悔やみ状も送っている。