◆御案内
◆鳥籃夜話とは?
鳥籃楼をメインとした世界観を共有しながら、気楽にドロドロだったり愛憎だったりNTRだったり悲恋だったりな漫画をPixiv上で描く遊びです。
少女、NTR、ヤンデレ、悲恋、鬱展開、BADEND、昼ドラ的な愛憎劇が堪らなくお好きな方はどうぞ一緒にひっそりしましょう。
上記の要素が苦手な方、18歳未満の方の参加はお控え下さいませ。
漫画の展開に関する事前打ち合わせは不可。キャラの血縁や友人設定に関して事前許可が必要な場合はキャプションに書く事。
※【鳥籃夜話】タグをつけた段階で「描いてもいいのよ」どころか「いじめても寝取っても不幸にしてもいいのよ」扱いになります。その上で参加を検討して下さいませ。
期間は特に設けておりません。描き手の良識の範囲内で緩く遊びましょう。
◆世界観・用語
時代:大正末期~昭和初期 だいたい大正浪漫+アングラのイメージで問題ないです。
和洋混濁した文化にもうすぐ戦争がくるかもしれないというきなくささ。
鳥籃楼【とりかごろう】:白霞町のはずれにある会員制の高級娼館。
少女崇拝で好事家に知られるが、大人の娼婦もとりそろえている。
元は華族や地元有力者を相手に商売していたが、最近は軍人も会員に増えてきた。
外観は洋館だが、中は見世を模した座敷牢があったりカオス。商品である娼婦個人個人が一番映えるように演出されている。お職の花魁にあたる、最高級の少女のみ繊細な細工仕立ての大きな鳥かごに入れられている。
白霞町【しらかちょう】:一地方の田舎にぽっかりと栄えた港町。一年を通して霧が多い。開国後に貿易で突然にぎわうようになった。その為外国人の姿もたまに見かけるなど表向きは開けているように見えるが、田舎の排他的な側面も健在。これといった産業がなく経済を貿易と軍に依存している為、華族のほかに商家や軍人が強い力を持っている。
心中窟【しんじゅうくつ】:鳥籃楼から少し先にある崖の下に存在する、引き潮のときにのみ現れる洞窟。
その昔霧の深い夜に上の崖から身を投げ心中した遊女と恋人の死体がそろって流れ着き、ともに弔われたことから、恋する遊女達の間で「霧がでている夜にお参りに行き無事に帰ってこれたら恋が成就する」とされているが成功者はいないとも同時に伝えられている。