概要
漫画「鬼滅の刃」に登場する鬼殺隊の事後処理部隊・隠(かくし)へ所属するおねえさん、『隠あ』(CV:佐伯伊織)。
名前は『隠あ』で、AmazonPrimeでの字幕表示は「女隠」と表記された。
原作では創作の都合か、性別不明慮の体型で登場する隠(かくし)の皆さん。これに加えて布で顔を隠す隊服であるため一目で性別の判断は難しいが、部隊の体制から女性隊員も在籍している。
アニメでは、柱合会議で主人公兄妹・炭治郎と禰豆子の処遇が決まり2人を蝶屋敷へ移送する場面にて、原作で無礼な態度をみせた炭治郎をポカポカ殴っていた男性から女性に変更されている(人員が変わっただけで、炭治郎をポカポカは変更なし)。
因みに、彼女は炭治郎に鼻栓をし、禰豆子が入った背負い箱の担ぎ手(CV:佐伯伊織)として登場した。
露出している目元を見ると覆面の下は美形であると予想される隠(かくし)のおねえさん。
目元の特徴と女性である事から、人物造形(キャラデザ)の基は原作の刀鍛冶の里編・冒頭で、炭治郎を刀鍛冶の里へ案内する時に(最初に)登場した「女隠」『隠あ』(CV:佐伯伊織)と思われる。
余談
蝶屋敷で機能回復訓練をサボる善逸が「隠(かくし)のおねえさん」と言いながらスキップするアニメオリジナルの台詞がある。この時に話しかけた(?)女性が、炭治郎と禰豆子と共に蝶屋敷へ訪れたおねえさんと同じかは不明。
ちなみに、隊服を着ていても目立つ立派なものをお持ちのようである。