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新井パニック

あらいぱにっく

これは5月11日、広島×阪神7回戦で起きた伝説となった馬鹿試合の名と記録の一分である

概要

その日の試合は広島カープのスーパースター選手新井貴浩の復帰と言うこともあり観客だけでなく選手一同も気合が入り初回から打席は爆発し初回わずか数球で試合が決まってしまった。(1回終了時点で6-0)

その後もカープ側の攻撃はやむことなく容赦なく続き終盤7回にもダメ押しの如く菊池とバティーらの3ランとソロホームランが放たれその日14得点という滅茶苦茶な試合の内容となってしまった。まさしく「新井貴浩」という存在がこの馬鹿試合を起こしてしまった。そしてこの日起きた馬鹿試合は「新井パニック」の名と共にまた一つ伝説の1ページに刻み込まれることとなった。

大まかな試合の内容

その日事件は起きた。この日は新井貴浩が1軍に復帰。ジョンソンが1回から快走に投げ順調に投げ出すと1回の攻撃で菊池 カウント1-0から先制ホームランをはなち続いてバティスタ フルカウントから左中間へのホームラン、安部 センターへのタイムリースリーベース。阪神側投手能見が暴投しそしてトドメの石原 ランナー2塁からの左中間への2ランホームランでたったの1回数球で試合は決まってしまった。しかしカープは試合はもはや決まっているにもかかわらず容赦はしなかったその次の回も容赦なく攻撃が続いた。タナキクバティーが容赦なくヒットを打ち続け復帰直後の新井にまで安打を打たれ、今まで凡打に悩まされた石原が覚醒しなんと5打席3安打、そして七回にはまたしても菊池が3ランを放ちバティーにソロホームランを放たれこの日は合計14得点という滅茶苦茶な結果をだしてしまった。この日は広島のカープのスーパースターである新井貴浩が復帰した初戦ともあり観客だけでなく選手側ベンチも多いに盛り上がり。阪神側の反撃する余地はまったくなく事実上の公開処刑とかした。この日歴代の馬鹿試合の1ページにまた一つ伝説が名前と共に刻み込まれた。その名は「新井パニック」

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