御影専農
みかげせんのう
概要
正式名、御影専修農業高校附属中学校。雷門中とはフットボールフロンティア地区予選二回戦で戦う。
メンバーの頭部にコードの様な装置を取り付け、洗脳で個々の能力を強化し、監督が特殊な機械を使って能力解析やフィールドでの指示を出す。
データに重きを置いており、「サッカーサイボーグ」と呼ばれていたが雷門との試合においてその考えを改めるようになる。
メンバーのプロフィールが「世界への挑戦」編から一部変更された。
メンバー全員の名前が漢字三文字なのが特徴。
メンバー
杉森威(すぎもり たけし)
3年、GK、背番号1
キャプテン。雷門と戦う前まではデータ以外は信じず、「雷門が勝利する確率は0%に近い」と信じて疑わなかった。試合後は正々堂々としたプレーを好む。
弘山誘(ひろやま ゆう)
1年、DF、背番号2
人気者になりたくてサッカーをしていたが、今はそれを洗脳に頼っている。
解かれた後は休日に子供たちにサッカーを教えて人気者になっている。
花岡強(はなおか つよし)
2年、DF、背番号3
サッカーが好き過ぎて怪我が絶えない。
洗脳の際は体は強化されたものの、時に我を失ってしまうようになった。
室伏恐(むろぶし きょう)
1年、DF、背番号4
洗脳で恐怖を植え付けられ、何かに怯え力を引き出している。
元々顔に似合わずとても怖がりでいつもビクビクしている。
稲田則(いなだ のり)
2年、DF、背番号5
洗脳によって、どんな行動でも規則通りにこなすようになった。
解かれた後も規則を守らない者は許さず、常に目を光らせている。
寺川巌(てらかわ いわお)
3年、MF、背番号6
洗脳によって感情を失い、危ないプレイも平気で行う。
解かれた後でもポーカーフェイスになった以外は変わってはいない。
藤丸啓(ふじまる けい)
2年、MF、背番号7
洗脳で神を見たと信じ込み、命令を疑う事は無い。
人を疑うことを知らず、騙されやすいお人好し。
三郷暴(さんごう ばく)
3年、MF、背番号8
洗脳によって凶暴性が増し、反則すれすれの激しいプレイをする。
解かれた後もすぐにラフプレーをしてしまうが、一人で反省をしている。
山岸迫(やまぎし せり)
2年、FW、背番号9
絶対に勝たなければならないというプレッシャーを植えつけられた孤独な選手。
プレッシャーに負けやすく、試合前はいつも喉はカラカラ気味。
大部信(おおべ しん)
2年、MF、背番号10
洗脳によって自分達のサッカーが一番だと信じ込まされている。
解かれた後でも自分達のサッカーが一番と誇りを持ってプレーしている。
下鶴改(しもづる あらた)
2年、FW、背番号11
大人しかった性格が、洗脳によって攻撃的になってしまった。
解かれた後は元の性格に戻ったが、プレーは攻撃的のまま。
以下、控え選手(アニメ未登場)
真下乏(ましも とぼし)
2年、MF(ゲーム2からGK)、背番号12
貧しい家を救うために、洗脳を受けてプロになろうとしていた。
都築静(つづき しずか)
1年、MF、背番号13
洗脳を受けて出せなかった本当の自分が出せるようになった。
解かれた後ではサッカーで本当の自分を出せるようになったという。
平生仁(ひらお じん)
3年、MF、背番号14
サッカー好きな病気の弟を励ますためサッカーを始めるが、一度洗脳を受けた。
長友喪(ながとも そう)
2年、FW、背番号15
洗脳によって、試合でやった反則を全く覚えていない。
元々忘れっぽい性格。
水淵無(みずぶち なし)
2年、DF、背番号16
周りから見下されているため、サッカーで見返そうと思っている。
一度洗脳で全てを見下すようになった。
富山信一郎(とやま しんいちろう)
御影専農中サッカー部監督。頭にメンバーたちを制御する装置を付けている。
帝国学園の影山零治と密通していたが、雷門中との試合でデータには入っていなかったプレーで失点を決められたことで動揺し、直後に影山から関係を断ち切られたショックで試合を放棄し、その場から立ち去った。