概要
雷門中に豪炎寺が転校したことを目当てに、申し出に応じなければ呪うと練習試合を焚き付けてくる。
フットボールフロンティア関東地区予選に出場するも、2回戦で秋葉名戸に敗北している。
所属者の名前はオカルト関連の用語や作品等に由来しており、プロフィールもオカルト関連のものが殆ど。
なお1作目に登場した学校では世宇子と共に校舎は未登場。
メンバー
幽谷博之(ゆうこく ひろゆき)
ポジション:FW、番号:9/キャプテン、学年:1年
名前の由来は『幽谷』、もしくは『幽霊』か『幽谷響』(やまびこ)辺りと思われる。
デザインモチーフはおそらく『ウジャトの目』。
鉈十三(なた じゅうぞう)
ポジション:GK、番号:1、学年:2年
名前の由来は『13日の金曜日』。
モチーフはジェイソン。
三途渡(さんず わたる)
ポジション:DF、番号:2、学年:2年
柳田しげる(やなぎだ しげる)
ポジション:DF、番号:3、学年:1年
名前の由来は民俗学者『柳田國男』と妖怪漫画家『水木しげる』から。
不乱拳(ふらん けん)
ポジション:DF、番号:4、学年:3年
名前の由来はフランケンシュタインの怪物から。
屍藤美(しかばね ふじみ)
ポジション:DF、番号:5、学年:2年
名前の由来は『屍』と『不死身』。モチーフはゾンビ。
霊幻道久(れいげん みちひさ)
ポジション:MF、番号:6、学年:2年
名前の由来は中国の映画『霊幻道士』から。モチーフはキョンシー。
木乃伊魔美(きのい まみ)
ポジション:MF、番号:7、学年:2年
名前の由来はミイラの日本語訳『木乃伊』とミイラの英訳『マミー』から。
八墓祟(やつはか たたる)
ポジション:MF、番号:8、学年:2年
月村憲一(つきむら けんいち)
ポジション:MF、番号:10、学年:3年
武羅渡牙(ぶらど きば)
ポジション:MF、番号:11、学年:2年
名前の由来は『ヴラド・ツェペシュ』もしくは血を意味する『BLOOD(ブラッド)』から。
モチーフは吸血鬼。
控え選手
不死祀(ふし まつる)
ポジション:GK(ゲーム1ではDF)、番号:12、学年:3年
名前の由来は『不死』と『祀る』。モチーフはアンデッド。
人形幻(ひとがた げん)
ポジション:FW、背番号:13、学年:2年
名前の由来は『人形』から。
円谷未知(つぶらや みち)
ポジション:FW、背番号:14、学年:2年
モチーフはグレイ。(ちなみにスカウトキャラの由馬グレイもモチーフが同じである)
黒上呪(くろがみ のろい)
ポジション:FW、背番号:15、学年:2年
魔界祟雄(まかい たかお)
ポジション:MF、背番号:16、学年:3年
名前の由来は『魔界』と『祟り』。モチーフは悪魔とお化け。
地木流灰人(じきる はいと)
尾刈斗中サッカー部監督
名前の由来、モチーフはジキルとハイド。
提灯ほのり(ちょうちん ほのり)
マネージャー
イナズマイレブンSD「マネージャーキャラクターコンテスト」最優秀賞。
名前の由来、モチーフは提灯お化け。
必殺技
ファントムシュート
使用者:幽谷、月村など
ボールがまるで人魂のように分裂する林属性のシュート技。
かみかくし
使用者:幽谷など
キーパーを異空間に誘い、鳥居からボールを放つ山属性のシュート。
アニメ版未使用。
のろい
使用者:八墓など
背後から3つの影が伸び、敵に絡みついて動きを止める林属性のドリブル技。
アニメ版未使用。
おんりょう
使用者:霊幻など
地面に恨みのオーラを走らせ、相手の足に怨霊を絡みつかせてブロックする林属性の技。
アニメ版未使用。
マジック
使用者:月村など
マントで身を隠し、瞬間移動で相手を抜き去る林属性の技。
アニメ版未使用。
ドッペルゲンガー
使用者:柳田など
黒い靄からドッペルゲンガーを作り出し、相手からボールを奪取する林属性の技。
アニメ版未使用。
キラーブレード
使用者:鉈
手からエネルギーの鉈を作り出し、ボールを一刀両断する林属性の技。
元祖ボール破壊GK技で、サンドカッターやガラティーンなどの切断系の始祖とも呼べる。
アニメ版未使用。
ゆがむくうかん
使用者:鉈
奇妙な手の動きで空間を歪め、ボールをキャッチする林属性の技。
どうやらこれも催眠術の一種らしい(超次元サッカーなのにとかいうツッコミはしてはいけない)。
必殺タクティクス
相手の動きを封じる三人技(アニメでのフォントは紫色で、幽谷一人で発動)。キーパーの動きも止めてしまうチート技である。
その実態は催眠術。ゲームでは奇妙な動きと選手の風貌によるもの、アニメでは地木流灰人の「マーレトマーレ」という呪文を使った催眠術と原理が異なる。前者は彼らの動きを見ないこと、後者は大声で地木流の声を打ち消す事で対策していた。
イベント限定技で再戦や『2』では使用しなかったのだが、ゲーム版『3』にて必殺タクティクスとなった(こちらでは目のエフェクトが追加されている)。