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概要編集

イナズマイレブン』シリーズに登場する必殺級の戦術の一つで、ゲームでは「TTP」を消費して発動する。

(戦神シリーズでオーバーライドの概念が登場するまで)必殺技は3人での発動が限界であったが、必殺タクティクスは4人以上の大人数で発動する技が多いのが特徴。

主にカテゴライズは攻守で別れており、発動できる場所がそれぞれ異なるが、コーナーキックなど特別な状況下でしか発動できないタクティクスも存在する。


『3』から登場した概念だが、『1』(及びアニメ版)に登場した一部の技やフォーメーションも必殺タクティクスとして数えられるようになった。

習得方法はストーリー進行と対戦ルートのドロップ品などで手に入る秘伝書の二つ。


基本的に必殺タクティクスは必殺タクティクスで対抗する事でしか攻略できないが、アニメ版では必殺タクティクスなしで攻略する展開も少なくはない。


『GO2』で導入された監督システムとの組み合わせが使用回数やタクティクスの威力を決める為、監督選びは慎重に行う必要がある。


技のフォントはアニメ・ゲーム共に(一部の例外を除き)赤色と紫色で彩られているのが特徴。

ゲーム版『3』では操作グラフィックを流用した味気ない演出だったが、『GO』からは必殺技同様に3Dグラフィックのアニメーションで表現されるようになった。


イナズマジャパン編集

オフサイドトラップ

実在するテクニックの一つ。アニメ版の代表選好試合にて不動木暮風丸を上がらせ、武方勝にオフサイドを叩き付けた。

『GO』にて正式にタクティクス化。


ダンシングボールエスケープ

四方を取り囲む相手の動きを味方が妨害し、ボールを保持した選手がダンスするような動きでディフェンス陣を抜き去る。

オーストラリア戦前に寮内で待機するよう命じられた鬼道が室内での特訓をヒントに生み出した技。『ボックスロックディフェンス』に対するメタとなり、以降のストーリーでも使い勝手の良いオフェンスタクティクスとして活躍してくれる。

ゲームのみの技となっており、アニメ版では鬼道がしぶとくリフティングし続ける事でボックスロックディフェンスの連携を乱したという扱いになっている。


バナナシュート

バナナのように弓なりに曲がるコーナーキック。

アニメではデザートライオン戦で初披露された風丸の新必殺技扱い。


ルート・オブ・スカイ

泥のフィールドでの特訓を基に鬼道が考案したタクティクス。

空中では『パーフェクトゾーンプレス』の守りが届かない弱点を利用し、次々と選手陣にダイレクトパスでボールを繋いでいく。

GO版だと単にジグザグにパスを繋いでいるようにしか見えないのは内緒(名前詐欺にならないように弧を描くようにパスしてはいるのだが)。


デュアルタイフーン

鬼道と不動、両サイドの周りを選手が回転する事で台風のような防護壁を生み出し、パスを繰り返しながら敵陣へ上がるタクティクス。

アニメ版ではナイツオブクイーン戦で登場。不動と鬼道の指示でボールの位置を目まぐるしく変えるタクティクスとなっている(解説図では台風のように例えられており、原作設定はある程度残されている)。

ただし、大人数で行う関係上、カウンターを取られると一気に作戦が崩れてしまう弱点を持っている。


ザ・チューブ

大波を沿うようにして敵ゴールまで突っ込んでいく綱海が編み出したコーナーキック技。

必殺タクティクスなのだが、アニメでのフォントは必殺技仕様となっていた。


雷門中(GO)編集

(※)テンマーズ時空最強イレブンのタクティクスも便宜上はこの項目で扱う。

神のタクト

神の拓人

神童拓人が指揮棒を振るうように選手にパスのタイミングを指示する。

彼自身の名前をもじった異名でもあり、劇場版では空中で使用している。


アルティメットサンダー

神のタクトの決定力不足を補う為に久遠監督と神童が考案したオフェンスタクティクス。

4人がボールを次々にパスしていき、フィニッシャーが電光をまとったボールをディフェンス陣に激突させて守備力を弱める。

当初は倉間典人がフィニッシュを飾る予定であったが、パワー不足であった為にフィフスセクターに反旗を翻した剣城がフィニッシャーとなる形で完成した。


ダブルウィング

これが俺たちの必殺タクティクス!

両サイドに三人一組が配置され、先頭が交互にパスしながらフィールドを駆け上がるオフェンスタクティクス。

片翼は難攻不落のタクティクス『絶対障壁』を突破するための囮であるが、パスが遅いと敵にボールの位置がわかってしまうのが弱点。おまけにのMF転向などのアクシデントが重なり、完成には困難を極めていたが、が錦の代わりになる事で完成した。

アニメ版ではこれ専用のBGMまであったり(名称は「大会開幕」(イナズマイレブンGOストライカーズ2013より)。YouTubeなどでは「立ちはだかる壁」となっているが正式名称ではない)、狩屋が「ランランランニング」と名付けようとして笑われ、輝の案が採用されたりとネタに事欠かない(画像の技がそれ)。


フライングルートパス

木戸川清修戦でウォーターワールドスタジアムのピッチダウンに対抗する為に編み出したタクティクス。アフロディ曰く、パスする選手が着地する寸前にジャンプをした相手に合わせてダイレクトパスをするという仕組みらしい。

どう見てもルート・オブ・スカイにしか見えないが、ゲーム版ではきりもみ回転しながら飛び上がり、空中でダイレクトパスをつなぐ技になっており、一応の差別化はされている。


3D・リフレクター

プロトコル・オメガ戦(inトンガットル共和国)で使用。

円堂大介の「勝利への道は3Dだ!」という助言がヒントとなって編み出された技。

三次元的な動きがコンセプトであり、360度あらゆる方向からパスをつなぐ。

3Dという表現を視覚的にわかりやすくする為か、電脳空間のようなグリッドが背景になっているのが特徴。


奇門遁甲の陣

9人で相手を取り囲み、わざと抜け道を作る事でパスする位置を誘導してボールを奪取する技。

太陽(ゲーム『ライメイ』では白竜)が諸葛孔明とミキシトランスした事で習得した。

名前は中国の占術「奇門遁甲」に由来。


神のタクトFI(ファイアイリュージョン)

神のタクトの強化版で炎の演出が加わった。ギル(チーム)戦で初登場。

自身の指示が今ひとつエルドラドチーム02と相性が悪く、チームメイト同士が仲違いを始めてしまった際に打開策としてサカマキ・トグロウから受け取ったプロトコル・オメガ3人のキャプテンのデータを基に編み出した。これは彼らのスピード値であり、神童はこれに合わせて指示を送る事で試合の流れを変えてみせた。

『イナダン』では唐突に発動しているが、気にしたら負け。


グランドラスター

時空最強イレブンが編み出したタクティクスで、イナズマを描くように11人がパスを繋ぐ。

ゲームではパスが繋がれる毎にシュート技のトータルパワーが上がる効果を持っている。


尾刈斗編集

ゴーストロック

奇妙な動きで相手の動きを封じる(アニメ版では幻覚も見せる)。『1』のデモパートでのみ見る事が出来た技だが、『3』にてタクティクス化。

その実態は催眠術であり、アニメでは大声、ゲーム版では相手の動きを見ない事が対策手段となった。

『3』での実装に当たり、1のモーションに単眼が発光する演出が追加されている。


戦国伊賀島編集

偃月の陣

アニメ版で『伊賀島流蹴球戦術・偃月の陣』として登場した後、『3』でタクティクス化。

8人が初鳥伴三の指示でV字型に集合。土煙を纏って敵陣に突っ込む。

元ネタは「偃月の陣」より。


ビッグウェイブス編集

ボックスロックディフェンス

相手の四方を取り囲むようにして相手ドリブラーの道を塞ぎ、ボールを奪取する。

イナズマジャパンは久遠監督の指示で室内待機を命じられ、これが打開策となった。

ディフェンスタクティクスの代表格で、TP消費も少ない。『GO3』では再び使用可能技として復活した。


サックアウト

『GO』時代のビッグウェイブスのタクティクス。

4人が相手を囲み、大渦潮を起こしてボールを奪う。簡単に言うと帝国学園の「サルガッソー」の4人版。


ファイアードラゴン編集

パーフェクトゾーンプレス

相手の周囲をぐるぐると二重に取り囲んで退路を断ち、四方からボールを奪取する技。

ゾーンプレスという実在する戦術を必殺タクティクスに昇華したもので、アニメ版では乱反射するようにパス回しする事で奪取を防いだり、ゲームでは火炎のエフェクトが付くなど演出に差異がある。

ゲームでは7人、アニメでは5人で発動。


ナイツオブクィーン編集

アブソリュートナイツ

ディフェンス陣が配置に付き、所定のタイミングで一気に襲いかかってボールを奪う。

アニメ版ではボールを持った相手に波状ディフェンスを仕掛ける設定になっており、鬼道、風丸、栗松の3人のコンビネーションドリブルによって破られた。

ちなみにどうでもいい余談だが、名称を訳すると「絶対的なる騎士団」となる。


無敵の槍

オフェンス陣がエドガーを守るようにY字に隊列を組み、敵陣に突っ込んでいく。

その様は正しく相手チームを一直線に貫かんとする槍そのもの。


ジ・エンパイア編集

アンデスのありじごく

7人のディフェンス陣が円陣で相手を囲んで、パスルートやオフェンス陣の救援を防ぎ、ディフェンスの要であるテレスの下に誘導する技。その様はまさに蟻が必死に抜け出ようと足掻く蟻地獄の如し。

必殺シュートもテレスの正面に誘導されてアイアンウォールで防がれてしまうので、チームメイトのテレスへの信頼度の高さがこの技からうかがえる。

これによりジ・エンパイアはFFI出場チームの中でも最強格のディフェンス力を誇るチームとなっていた。

アニメ版では1年生組(壁山、木暮、栗松)のドリブルによって破られており、ゲームでは4人で円陣を組み、5人目がボールを奪取する技となっている。


ユニコーン編集

ローリングサンダー

相手のペナルティエリアでマークディラン一之瀬、ミケーレの4人が取り囲むように配置に付き、次々にシュートを浴びせてディフェンス陣を麻痺させる技。

不動に「ボールの反射を予測して先回りしている」というカラクリを見抜かれて攻略された。

ゲームでは4人が電光石火のごとくパス回しを行い、相手ゴールまでボールを運ぶというタクティクスになっており、電撃が走る演出が追加されている(アニメ版では「雷鳴が轟くように激しく攻撃する」からこの技名が付いたとされている)。なお、確実にペナルティエリア内にDF2人が集結する仕組みなので注意が必要である。

名称は「轟雷」の意。


オルフェウス編集

カテナチオカウンター

ミスターKこと影山零治が考案し、フィディオ影山東吾のプレーを参考に完成させた。

ディフェンス陣が相手を完全に包囲し、フィディオが回し蹴りでボールを奪い、カウンターとしてロングパスを放つという流れになっている。この際に閂が閉じたようなエフェクトが現れるのが特徴。

イタリアで1960年代に流行した「カテナチオ」(イタリア語で閂)に由来する。

アニメ版でのBGMは『世界の強豪たち』が採用されている(ゲーム版でのサッカーバトルのBGM、アニメ版ではエドガー・バルチナスのBGMとして知られている曲)。


ザ・キングダム編集

アマゾンリバーウェーブ

7人のプレイヤーが波を描くようにドリブルする事で押し寄せるアマゾン川の幻影が現れて相手陣の動きを封じ、ロニージョにパスを繋げる。アニメ版では当初はレオナルドが基点であったが、ガルシルドの呪縛からザ・キングダムが解放された際にはロニージョが基点となっていた。

ゲームでは行動不能時間が長い凶悪な必殺タクティクスとして名を馳せており、アニメ版でもイナズマジャパンには終ぞ攻略できなかった事からもその威力がうかがい知れる。


リトルギガント編集

サークルプレードライブ

8人のプレイヤーが相手を竜巻のように取り囲んで相手陣ゴール前まで誘導し、FWがシュートに持ち込む攻防一体の戦術。ただし、ゲーム版では8人のうち付近にいる誰かがボールを獲得するので、ドロータイムを利用して攻撃力のあるFWかMFに指示を出すと良い。


チーム・ガルシルド編集

エンペラーロード

相手ディフェンス陣を両サイドに押し退け、がら空きとなったセンターを堂々と行進するタクティクス。

ゲーム版でのみ登場した。どこでも使用可能である為、ディフェンス陣を気にせずに通常のシュートやロングシュートを撃ちたい時に有効なタクティクスである。


魔界軍団Z編集

ブラックサンダー

敵陣に黒い落雷を浴びせる。

アニメでは敵チームの動きを止め、ボールをゴールに入れて得点するというチート技だったが、ゲームでは敵チームの動きを遅くする効果になっている。お菓子の名前ではない。

ゲーム版ではオーガも使用する。


天空の使徒編集

セイントフラッシュ

聖なる光により、自チームの素早さを早くする必殺タクティクス。

残念ながらアニメでは未使用。


ダークエンジェル編集

ヘルアンドヘブン

セイントフラッシュとブラックサンダーを同時に放つ必殺タクティクス。

両タクティクス共々『GO』でも続投。


月山国光中編集

タクティクスサイクル

4人がひし形、直線と様々にフォーメーションを素早く組みながら敵陣に上がっていくタクティクス。

アニメ版ではフォーメーションを組む際の僅かな隙を狙われて狩屋に攻略された。


白恋中(GO)編集

絶対障壁

6人が陣形を組み、相手の進行を阻む。

真狩の指示で両サイドに移動できるため、その様はまさに氷壁のようなディフェンス力を誇る。

未完成だったダブルウィングの動きを見切り、雷門を苦戦させたが、完成したダブルウィングに破られた。

ゲームではボール周辺の選手を行動不能にする追加効果がある。


木戸川清修(GO)編集

ゴッドトライアングル

ウォーターワールドスタジアムのピッチダウンに対抗して編み出された。

オフェンス陣が三角形のような陣を形成しながらドリブルし、隣に同じようにして形成された三角陣にパスして敵陣を突破していく。

名前は旧世代の攻撃の要であった「トライアングルZ」とGO時代の監督に就任したアフロディに由来すると思われる。


チーム・ゼロ編集

インフィニットゼロ

相手の周囲の3人のディフェンス陣が取り囲み、一気にボールを奪取。

発動の際には背景が宇宙空間になるのが特徴で、食らった相手はしばらく行動不能になる。

登場はゲーム版のみ。


プロトコル・オメガ編集

バミューダウェーブ(タクティクスAX3)

三角形を描くように敵の周りで3人がパスをして行き、発生した三角形のフィールドで相手プレイヤー3人の動きを鈍らせる。


パーフェクト・カスケイド編集

オプティカルファイバー

二重螺旋を描くように6人の先発隊を向かわせて相手ディフェンス陣を排除し、センターを2人の攻撃陣が駆け抜けていく。機械のように一糸乱れない動きがこの必殺タクティクスを脅威たらしめている。

名前は英語で「光ファイバー」を指す言葉である。


ザ・ラグーン編集

タンブリングマーチ

5人のディフェンス陣がタンブリング(新体操で「バク転」などの動きを表す言葉)しながら相手プレイヤーに突っ込んで行き、ボールを奪取する技。


シャムシール編集

大砂漠砂嵐

5人が陣形を組んでスライディング。巻き起こった砂嵐と共に敵陣に突っ込んでいく。


イクサルフリート編集

ベルセルクレイ

五芒星を描くように配置につき、形成した魔法陣からソウルを制御不可能にする(ただし、フィールド外のソウル使いやソウルを持たない化身使いには全く影響がない)。

スタメンが全員ソウル使いであるアースイレブンメタとして機能しており、代打としてギャラクシーイレブンがフィールドに出る事となった。

流石にこのままプレイヤーが使用するのは不味かったようで、プレイヤー側が使用すると相手のソウルを消滅する効果に差し替えられた。


伊那国中編集

マリオネットアタック

六角形のような陣を形成してパス回しを繰り返し、相手チームの注意を引き、ガラ空きになったセンターを攻めて行く必殺タクティクス。


星章学園編集

クライシスゾーン

オリオン座の軌跡を描くような陣形を組み、素早いパス回しでゾーンディフェンスを行う。

雷門の選手データを元に鬼道が考案した。


帝国学園(アレス)編集

インペリアルサイクル発動!

これで一つの技名。相手のドリブルしている選手を六角形の陣で取り囲んでボールを奪い、素早いパス回しで攻めに転じる。


王帝月ノ宮中編集

ローグプレス

中央に9人の選手が集合、野坂を中心に二重螺旋構造状にパスを行い、相手の防御ラインをこじ開ける。


グリッドオメガ

「フェーズ1」の指示と共に一斉に駆け出したプレイヤーが赤い竜巻を巻き起こし、「フェーズ2」の掛け声と共に相手選手を地面に叩き付ける。相手選手へのダメージも相当なもので、星章学園は戦闘不能となってしまった。

野坂は雷門中と正々堂々と戦うために予めグリッドオメガのデータを横流ししており、事前に行なっていた受け身の特訓と灰崎飛鷹よろしくキックで発生させた真空波により、雷門は戦闘不能を免れた。

また、イタリア代表ガーディアンズオブクイーンもこのタクティクスを解析して、イナズマジャパンをピンチに追い込んでいる。


イナズマジャパン(オリオン)編集

柔と剛

横並びにオフェンス陣がパスを繰り返し、本命のFWがゴール陣まで上がる必殺タクティクス。


エンジェルローブ

弧を描くように敵の侵入を防ぐ。

発動の際には天使のベールのような物が現れる。


王者のタクト

野坂が司令塔となり、プレイヤーの進む位置を的確に指示する。

エターナルダンサーズ戦時点ではオリオンの使徒であった一星充の妨害してくる位置を把握しながらこのタクティクスを使用していた。

『神のタクト』とは別物と思われる…多分。


グリッドオメガver.2.0

グリッドオメガ ver2.0

グリッドオメガの強化版。選手4人が起こす小さな青い竜巻の一つ一つが野坂の起こす大きな竜巻に収束し、選手を巻き上げて地面に激突させる。使用目的は試合を強制的に終わらせる事であり、エターナルダンサーズでは卑怯なプレーへの報復として(このタクティクス自体は歴とした正規技であるので反則ではない)、ガーディアンズオブクイーン戦ではサポーターで体が悲鳴を上げていた選手たちを助ける為に使用している。

これでも相手に掛かる負担はグリッドオメガよりも少ない。


ザ・ジェネラル

一星が分析した情報を元に野坂が的確な指示を与えてディフェンスとオフェンスを行う。

みんなでキョンシーを破った。


地雷原

第41話のオーレ・デ・サンバ戦で使用。

元はアメリカ代表の必殺タクティクスである。詳しくは後述。


シャイニングサタンズ編集

インビジブル

自チームを霧に包んでボールを透明化する。

名前通りとは恐れ入った。


エターナルダンサーズ編集

エターナルラン

5人が横並びになり、敵のディフェンスを猛スピードで抜き去る。


アラブの火の鳥軍団編集

ドリブレイズ

5人が炎を纏いながら敵陣の隙間を縫うように駆け抜ける。


足球雑技団編集

みんなでキョンシー

キョンシーのような動きで全員がマンツーマンディフェンスを行う。


少林寺光速十八陣

少林寺拳法の構えを取り、残像で選手が18人に分身したように見せ掛けて翻弄する必殺タクティクス。


蒙古襲来

ハオが土煙を起こし、チーム全体で敵陣を勇猛果敢に突っ切る攻撃的な必殺タクティクス。


万里の長城

キーパー以外の全員が組体操で土台を形成し、ハオを打ち上げて『天空隼弾』の発射台となる。

天城先輩とはなんの関係もない…と信じたい。


パーフェクトスパーク編集

オーロラウェーブ

オーロラのようなヴェールを敵に浴びせ、敵の視界を封じる必殺タクティクス。

しかし、第36話ではタクティクスで発生した風に乗せた催涙ガスで不正を行っていた(自陣は風の流れにより影響を受けない)。


ネイビーインベーダー編集

地雷原

コブラのハンドサインで8人の選手がフィールドを駆け回り、小さな竜巻を起こす。

小さな竜巻に触れたプレイヤーはさながら地雷を踏んだように爆風に吹き飛ばされる。

元のアメリカ代表であったスターユニコーンを戦闘不能に追い込んでチームを乗っ取った悪名高い技である。にもかかわらず、よりにもよってイナズマジャパンがこの技を使用した事で賛否両論を巻き起こした。


その他編集

クイックタイム

『3』で登場。一定時間だけ、試合時間の進行を早める。

主に対戦ルートでSランクを取りたい時に後半終盤で使用される。


スロータイム

『3』で登場。クイックタイムとは逆の効果が発動。

主に対戦ルートでSランクを取る条件である5点得点を目指したい時に使用が推奨される。

それにしてもどうやって時間を操作しているのだろうか…?


ペンギンカーニバル

『GO』シリーズで登場。

口笛でペンギン軍団を呼び寄せて敵を滅多打ちにする。

食らった相手チームはしばらく行動不能になる。


サウザンドロード

『GO3』で登場。

プレイヤー2人が高速で一気に敵陣まで突っ込んでいくオフェンス用タクティクス。



関連タグ編集

イナズマイレブン 戦術 必殺技

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