リ・ハオ
りはお
CV:寺崎裕香
中国代表「足球雑技団」のメンバー。ポジションはMF、背番号9。年齢は14歳。
出生日は11月30日(イレブンライセンスカードより)。
アクロバティックなプレイで相手を翻弄する中国のエース。中華の星になるという夢を持ち、チームメイトたちを鼓舞するムードメーカー。
趙金雲の助手として雷門イレブン、イナズマジャパンをサポートしていた李子文、無敵ヶ原富士丸の正体。
6年前(当時8歳)、中国の養護施設に暮らしていたが経営の事情で食事の量を減らされると聞き、他の子供たちを助けるつもりで数人の仲間と抜け出し、路地裏でストリートチルドレンの生活を送っていた。ある日、ある男の財布を掏るがあっけなく捕まってしまう。その男こそが趙金雲であり、仲間と共に充分な見返りを求めるため、彼の下でサッカーの特訓や基礎的な勉強を学んだことで、いつしかまっすぐ生きると思うようになり、趙が掲げた「中華の星」を目指す。
そして趙は彼らが学び得たことで離れ去った後、日頃の成果を発揮するためサッカーチーム「路地裏少年隊」を結成し、上海サッカートーナメントで趙が監督を務める富裕層クラブチーム「上海星猫団」との試合で正々堂々と互角に渡り合うほど成長を遂げていた。
試合後、再会した趙から今の目的があると知り、彼の子分として同行し、素性を隠して李子文を名乗るようになった。
またイナズマジャパンの試合を度々観戦していた少女・ユウとは兄妹であることが判明。
趙に鍛え上げられたためかずば抜けた身体能力を持ち、FFIアジア予選第5試合・イナズマジャパン戦ではこれまで調査として選手を見てきたことから想定済みであり、円堂の風神雷神ゴーストには「真上からの攻撃に対処できない」と弱点を突き、高い位置からのシュート技で2点を決めるも、円堂・西蔭・砂木沼のオーバーライド「ザ・アシュラ」によって止められる。
試合後半は全員でゴールに迫り攻撃を仕掛けるも、イナズマジャパンの機転により逆転されてしまう。
残り時間で本来の力の限界を超え、キャプテンのシンと共にシュート技を決めるも止められ、敗れる。
試合後はイナズマジャパンにFFI本戦の後を託すもチームと共に中国へ戻らず、イナズマジャパンに再び同行すると明かす。
本戦決勝戦はイナズマジャパンとパーフェクトスパークの試合を見守っていたが、イリーナの妨害で投入されたシャドウ・オブ・オリオンに対抗するべく、趙金雲の世界選抜チーム「チョウキンウンズ」の一員に選ばれる。
小柄な体型で撫肩、傘のように広がった緑色の髪が特徴。富士丸の時には青のキャップ帽を被っていた。
フランクな口調で飄々とした性格。
好きなものは趙と出会ったときに食べた担々麺で、嫌いなものは猫。
趙のことを親分と呼んでいたのは、彼から「親分は日本語で友達の意味」というウソを真に受けていたためである。
- 天空隼弾(シュート技)
- 天崩地裂(シュート技)(パートナーはチャウ・シン)。
- ソードオブダルタニアン(シュート技)(パートナーはマリク、ルース)
- 李子文として行動している時はややドジな所も有るが自分を「僕」と称し真面目な言葉遣いや仕草をしているが、ハオ(選手)として行動している時は自分を「俺」と称し過去の回想で見せた勝ち気で粗っぽい彼本来の面が出ていて、無敵ヶ原を語っていたときは「僕」と称し子文とハオが半々入ったような言動が特徴であった。
氷浦貴利名...正体を見抜いた人物。リ・ハオが被り物を被っていたところを目撃してしまう。
松風天馬…過去に担当声優の寺崎が演じていたイナズマイレブンGOシリーズの主人公。
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