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CV:小林由美子


概要編集

オリオン財団が運営する特訓施設に所属している少年でロシア代表「パーフェクトスパーク」の候補選手。背番号9。

ボールコントロールに絶対の自信を持っているが、施設のチームメイトからは「ガキ」扱いされている。

リ・ハオの様にスラム街で過酷な生活を送っていたが、オリオン財団からのスカウトを受けたことで忠義を誓っている。


父を名乗る稲森真人がコーチを務めている施設へ訪れた稲森明日人に声を掛け、共にミニゲームを楽しみつつ、自身の境遇を語り財団の素晴らしさを明日人に理解させ、チームに引き入れようと提案するも、最後まで明日人は断り続けたことで真人により強引な形で拉致される。


そして1次リーグ第3試合「イナズマジャパン」戦でパーフェクトスパークの正式メンバーとなり、自主退場したフロイヴィクトールに代わってアース・イナーム(明日人)と出場する。ポジションはMF、背番号17。

オリオンの指示に従いイナズマジャパンへの妨害行為に加担するが、本人にとっては苦しいと感じるようになり、不本意な試合だと捉えている。

試合後は負傷退場した明日人に声をかけるが、ルース・カシムという影武者だったことが判明し、戸惑いを隠せずにいた。


試合後は明日人本人とフロイからオリオンの指示に従わず自分のサッカーをやるべきとの説得を受け、恩を仇で返すわけにはいかないと拒んでいたが、フロイからその恩を黒い闇に侵食されたオリオンを救う形で返すという内容に納得し、フロイの「アルテミスの矢」の計画に協力を引き受ける。


決勝戦はイナズマジャパンと対戦し、序盤は真っ当なプレーを行っていたがイリーナに催眠暗示にかけられ危険なプレーを行うが、円堂によって催眠から解放される。

その後、試合が中断し投入されたシャドウ・オブ・オリオンに対抗するべく戦いの参加の意志を見せ、趙金雲の世界選抜チーム「チョウキンウンズ」の一員に選ばれる。


特徴編集

やや小柄な体型で、センターを分けたオレンジ色のショートヘアが特徴。

新条からフランス代表の食中毒事件の調査依頼で病院に潜入する際、体型の関係(?)か女性用の看護師服を着用し、化粧までしていた(奇しくも同じ目的で潜入した氷浦貴利名も同様の姿だった)。


必殺技編集


余談編集

担当声優である小林氏はイナズマイレブン霧隠才次を担当していた。


関連イラスト編集

ーー"戦え"。


関連タグ編集

イナズマイレブンオリオンの刻印

パーフェクトスパーク オリオン財団

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