概要
イナズマイレブンオリオンの刻印のラスボスにして、オリオン財団最後の砦となる最強チーム。監督は日本から呼ばれた影山零治、コーチはウラジミール。
全員トップクラスのオリオンの使徒で編成されており、ユリカ以外の選手はオリオン座関連の名前となっている。刻印の位置は前胸部の中心に刻まれている模様。
「特殊部隊」として鍛え上げられた心身と技量を持ち、すべてにおいて世界クラスの選手たちを遥かに凌駕した上で暗器を使った反則プレーを行っていない。
ベルナルドもこのチームのことは知っており、「戦うことだけを植え付けられた戦闘マシン」だと評している。
FFIの決勝戦中に現れ、イリーナの権限行使で決勝戦を中断させ、「パーフェクトワールド」計画を止める最後のチャンスとして趙金雲の世界選抜チームチョウキンウンズとエキシビションマッチで対戦。
前半から3点をリードするも、後半から感情によるブレがない正確なプレーが動きを予測できることを突かれ、チョウキンウンズの予想だにしない不屈の精神と連携技に圧倒されたことで一気に逆転され、3-4で敗北。
アニメージュ2019年11月号のQ&AによるとFFIの各代表選手して送られなかったのは秘密兵器で非常事態のために温存されており(もしくは開発途中)、FFI後のデモンストレーションで投入される予定だったと説明している。
アニメ未登場であるが、BOX4のリーフレットによると控え選手もいたことが判明した。
所属メンバー
女子メンバー、ポジション:FW、背番号:10/キャプテン
ポジション:GK、背番号:1
長身体型、センターを分け、後ろを結んだ薄緑髪が特徴。
冬の大三角の1つこいぬ座α星「プロキオン」から。
必殺技は「ブラックシールド(キャッチ技)」。
クラリオのダイヤモンドエッジをカウンターシュートにして蹴り返すだけでなく、ユリカのサポートでゴール周りを気流でガードしたため、豪炎寺のラストリゾートですらも決めさせなかったが、後半からは強力な連携技に破れ続けた。
ポジション:DF、背番号:2
前を逆立てた紫髪が特徴。紫と金のベネチアンマスクをかけている。
オリオン座の西側に位置するπ3星「タビト」から。
ポジション:DF、背番号:3
下が青く染まった赤茶のロングアフロヘアーが特徴。
オリオンの頭に位置するλ星「メイサ」から。
ポジション:DF、背番号:4
やや小柄の肥満体型、オールバックでサイドに広がった薄ピンクの髪が特徴。
オリオンの右の膝に位置する2等星κ星「サイフ」から。
ポジション:MF、背番号:5
右サイドを伸ばし、逆立てた青緑の髪が特徴。
オリオンの三つ星2等星ζ星「アルニタク」から。
ポジション:MF、背番号:6
サイドを伸ばした水色の短髪が特徴。
オリオンの三つ星2等星ε星「アルニラム」から。
ポジション:MF、背番号:7
褐色肌の小柄な体型、サイドを伸ばした前髪おかっぱの金髪が特徴。額の中央に日焼けの様な跡がある。
オリオンの三つ星2等星δ星「ミンタカ」から。
ポジション:MF、背番号:8
色黒で大柄の肥満体型、リーゼントにして伸ばした白髪、瞳の無い白目が特徴。左右の頬に白と黄土色のフェイスペイントが塗られている。
オリオンの左肩にある2等星「ベラトリックス」から。
ポジション:MF、背番号:9
長身体型、ツーブロックで一部前が垂れ下がり、逆立てた黒髪が特徴。
オリオン座の恒星β星「リゲル」から。
ポジション:FW、背番号:11
長身体型、上が白く染まった無造作で長めの黒髪が特徴。
副キャプテン的存在。
冬の大三角の1つオリオン座の恒星α星「ベテルギウス」から。
ポジション:DF、背番号:14
控え選手。
右目を隠した白の天然パーマが特徴。
冬の大三角の1つおおいぬ座α星「シリウス」から。
ポジション:MF、背番号:15
控え選手。
(おそらく)大柄な体型、顔を覆う灰色のグラデーションがかった白のアフロヘアーが特徴。
サイフと同じく2等星の恒星κ(カッパ)星から。唯一別名が由来ではないメンバーである。
ポジション:MF、背番号:17
控え選手。
面長で耳が大きく、黄茶色のソフトドレッドヘアーが特徴。
オリオン座の3等星の恒星ι星「ハチサ」から。
関連タグ
ドラゴンリンク…フィフスセクター最強のシードチーム、キャプテンの千宮路大和以外に法則性があることが共通している。
イクサルフリート…イナズマイレブンGOギャラクシーのラスボス。キャプテンのビットウェイ・オズロックと彼の部下のイシガシ・ゴーラムを除くメンバーの名前の由来が天体関連(こちらは主に太陽系の惑星の衛星)である事が共通している。