ネイビーインベーダー

ねいびーいんべーだー

『イナズマイレブンオリオンの刻印』に登場する新アメリカ代表チーム。

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目次 [非表示]

1 概要

2 所属メンバー

3 関連タグ

概要

イナズマイレブンオリオンの刻印に登場する新アメリカ代表チーム。

正式表記は「ネイビー・インベーダー」。監督はバハート・デスコム。

チーム名を和訳すると「侵略海軍」となる。

メンバー全員がオリオン財団に所属するオリオンの使徒(全員うなじに刻印が刻まれている)で編成されており、名前がフルネームではなくコードネームの様な名前で表記されている。

本物の戦場で通用するほど鍛え上げられている。監督の命令下で軍隊の様な組織プレイを重視し、ハンドサインで合図を取る。

当然ながら手段を選ばないプレーを仕掛けて相手を続行不能にさせる。

元々はアメリカのスラム街でストリートサッカーに明け暮れた少年たちで、目を付けたバハートからのスカウトで財団の養成機関に入り、ブートキャンプ式の特訓を受け続ける内に監督に従うだけの「兵士」として鍛え上げられていった。

必殺タクティクスはフィールド上に地雷(と思わしきもの)を設置し、相手選手を爆発で吹っ飛ばし、行動不能にさせる「地雷原」。その正体はメンバー全員が走り回って出来た小さな竜巻であり、地面に触れず絶妙なバランスで留まり続け、物に触れると爆発するようになっている(なお爆発の仕組みはついては触れておらず不明)。

FFI本戦第1試合を終えた「スターユニコーン」の前に現れ、マック監督をチームの運営費を私的流用した特別背任の容疑という口実で拘束し、総入れ替えをかけた模擬戦を焚き付ける。

そしてフィールド全体に仕掛けた「地雷原」でスターユニコーン全員を負傷に追い込み、実力行使で代表の座を手に入れる。

第2試合でイナズマジャパンと対戦。自陣に仕掛けた「地雷原」で不動、氷浦、坂野上を負傷させるが、アフロディと野坂によってトリックを破られ、地雷原の竜巻をすべて消されてしまう。

後半ではシューズやイレブンバンドに仕込んだ特殊なワイヤーを使い相手選手の足やキーパーの腕を狙い妨害するが、アフロディ、吉良、岩戸が編み出した高速回転で弾かれた上に新必殺シュートでリードされてしまい、更に本国の問い合わせで清廉潔白を証明したマック監督と負傷したはずのスターユニコーンの主力メンバーが現れ、バハートが不正行為の取り調べのため解任。マック監督へ交代し、軽傷で済んだ一之瀬、土門、マークが交代出場することとなった。

当然ながらバハートという指揮官を失った選手たちは自分たちのプレーが出来ずに固まっていたが、一之瀬の挑発を受けて始末しようと攻撃を仕掛けるが、一之瀬の敵意を利用した連係プレーで大歓声を受けたことで本来の「サッカーを楽しむ」心を取り戻し改心。上下関係のない自立したチームとして団結力を強くした。試合結果は3-4で敗北。

試合後は代表の座をスターユニコーンに返上し、財団から抜けて自分たちの道を探すと誓った。

最終話のチョウキンウンズとシャドウ・オブ・オリオン戦後で起きた危機に駆け付けに来た(ただし尺の都合でコブラとライオンの2人しか出なかった)。

大人の事情故にイレブンライセンス、イレブンプレカ、AC、SDへの収録がされておらず他のオリオンの刻印の海外チームも言えることだが、2020年現在のピクシブ上ではメンバーのイラストも少ないという不遇の扱いを受けている。

設定資料が無いためか残当と言うべきか・・・。