CV:大泊貴揮
概要
「イナズマイレブンオリオンの刻印」のラスボスチーム枠である「シャドウ・オブ・オリオン」のメンバー。ポジションはGK、背番号は1。年齢や誕生日は不明。英語表記は「Procyon」。
48話「世界よ、その手をつなげ」、最終49話「フィールドの向こうに明日が来る」に登場。小説版では4巻に当たる。
世界代表との試合ではクラリオのダイヤモンドエッジを蹴り返したほか、ユリカの力を借りて豪炎寺のラストリゾート、必殺技を使用して灰崎 、鬼道、不動の皇帝ペンギン2号feat.シャークを止めている。しかし試合後半では一之瀬、クラリオ、灰崎のペルセウスオーブ に始まり円堂らのイナズマブレイクCGとマリク、ルース、リ・ハオのソードオブダルタニアンに得点を許している。試合終盤で打たれたフロイ、一星、野坂、灰崎によるシュートチェインを経た明日人のサンライズブリッツにも力及ばず敗れた。
特徴
緑がかった髪を後ろで一つ結びにしている。大柄な体型。
必殺技
・ブラックシールド(キーパー技)
現状ユリカ以外で固有技を持つのは彼のみである。今後発売予定のゲーム版での実装に期待したい。
元ネタ・余談
元ネタとなる星はベテルギウス、シリウスと共に冬の大三角を構成するこいぬ座のα星「プロキオン」。全天で8番目に明るく、絶対等級は太陽の7倍明るい。地球との距離は11.4光年と全恒星の中で13番目に近い。
「プロキオン」という固有名はギリシア語で「犬の前」という意であり、地中海ではこの星がシリウスより少し前に昇るということに由来している。ただし、作中でこの2人との明確な関連はない。