「永遠に最強なものなんてない。新たな最強はいつも俺たちの中にある!」
CV:下野紘
プロフィール
イタリア代表チーム「オルフェウス」の副キャプテン。アルファベット表記は「Fideo Ardena」
ポジションはFW。背番号10。属性は林。日本基準で中学2年生(GOにて発覚)。
ヨーロッパ屈指のストライカーで、イタリアの「白い流星」と言われている。
華麗なテクニックとスピードがあり、フィールドの全てが見えているようにチームに指示をする。
サッカー好き同士で円堂と意気投合し、良きライバルにして友人となる。
サッカーの才能に恵まれず苦労した父親を持ち、同じ境遇でサッカーを恨むようになった影山にサッカーに対する情熱を取り戻させるために働きかけ、これまで一貫して悪人として描かれてきた影山を改心させることに成功する。
家庭環境についての詳細は作中では触れられていないが、相当悲惨な少年期を過ごしてきた影山のことを理解していたので、彼もまた大変な目に遭ってきた可能性も考えられる。
ゲームでは盲目の少女ルシェとの交流が描かれている。
彼女とは周囲にデートと囃し立てられたり、将来プロとなったら手術費を出してみせるという約束を交わすほど親密な仲となるが、アニメでは全く接点が無くなっている。
特徴
褐色の髪で青い瞳を持つ。周囲をよく見て他人を気遣い、気を配ることができる性格。
ラテン系の血なのか、明るく爽やかな物腰である。
ゲーム版では投げキッスを連発している。劇場版の小説では円堂にハグしているシーンもある。
アメリカ代表のマーク・クルーガーと、アルゼンチン代表のテレス・トルーエとは旧知の仲。
『イナズマイレブン3』スパーク版では彼を主人公としたストーリーが展開される。
また映画への出演もあり、海外選手の中で最も重要な役割を担う片割れ。
(もう一方はコトアール代表選手のロココ・ウルパ)
劇場版小説にはダイッコが円堂と戦ったその後の人生を知っていると発言して揺さぶりをかけてくるシーンがあるが、これが単なるはったりなのか何かの伏線なのかは不明。
ゲームではイケメンupを覚えることができる公式イケメンキャラ。
必殺技(ゲーム版含む)
- オーディンソード
- ディバインアロー
- ひとりワンツー
- イケメンUP!
二次創作での扱い
※あくまで二次創作なので、原作もそうとは限らない
- イタリア男性の典型のような軽いノリ(ナンパ)に描かれることがあり、投げキッスをしているイラストが多い。
- 海外組の中ではボケ王であれ常識人であれ最強キャラ扱いされる場合が多い。
- 半田と声が同じことから、「二代目半田」「ニュー半田」「イタリア製半田」「全田」とも呼ばれる。ゲームでは彼の得意技のオーディンソードを半田(DEバージョン含む)も覚えることでも共通している部分がある。というか完全にスタッフによる中の人ネタ。→中の人つながリーヨ
- イケメンupスキルを持っていることから、イケメンといわれることが多い。
- 大体ステレオタイプのイタリア人として扱われる。
- ゲームでのルシェとのエピソードなどから、ゲームをプレイした人からロリコン扱いされていることも多い。→イタリアの白いロリコン