概要
『THE KING OF FIGHTERS XIV』で初登場した女子キャラクター。
世界テコンドー協会の会長であるガンイルが世界巡業の最中に出会った女子で、名目上では愛人関係にある。弟子のキム・カッファンがチャン・コーハンとチョイ・ボンゲが地底王と恐れられるザナドゥと共に悪人チームとして出場することに知りガンイルと共にキムの助太刀するため出場することとなる。
カッファンの師匠の愛人という斜め上の出自を持ち、逆らえない立場のカッファンをからかっている。
身長180cmの長身であり、格闘家としては小柄な体格のガンイルの傍らに寄り添っているイメージが強いせいもあるが、対戦中でも背筋を伸ばした立ちポーズ故にほとんどの男子キャラより大きく見える。
モデル立ち？
ルオンは対戦中、ハイヒールを履いたモデルのような澄ました立ちポーズをしているが、彼女が履いているのはテコンドーの代名詞とも言える踵と指が露出した足甲である。
つまり彼女は対戦中モデル立ちを爪先だけでずっとキープしながら戦っており、相当な脚力とバランス感覚の持ち主であることが窺える。
戦闘スタイル
上中下の3方向に脚を伸ばす「戟」を中心に立ち回る中距離に優れたキャラクター。ジャンプの軌道が高過ぎるので、空中からは強「輪」でめくりを狙う以外に旨みがないので、基本は地に張り付いて戦うのがベスト。ノーゲージでの無敵技がないのもルオンの大きな弱みとなっている。
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