倭国を照らす神の声、とっておきの神託をお聴きなさい!
概要
モンストのプレミアムガチャの一つである『超獣神祭』に登場した火属性の女性キャラクター。
進化版は通常アビリティに木属性キラーを持ち、友情コンボやSSにもキラーが乗るため、対応ギミックがダメージウォールだけながら、木属性のクエスト全般で活躍可能となる。
攻撃力以外のステータスにも欠点が無いため、レーザーバリアがあっても直殴りで対応可能と、火属性モンスターの中では最高クラスの性能を持つ。
神化版は、重力バリア対応にゲージが回復と、進化版とは性能が大きく異なる。
ボス戦までは回復しつつ味方の友情を発動させ、いざという時は号令SSでステージを突破する火力となる。
2018年8月に獣神化が発表。能力的にはルシファー同様、進化版をさらに強化した形となった。
進化・神化比較
- 通常進化「倭国の女王 卑弥呼」
種族 | 聖騎士 |
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タイプ | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | 木属性キラー |
ゲージショット | アンチダメージウォール |
ラックスキル | シールド |
友情コンボ | クロスレーザーEL |
SS | 〈神の言霊〉ふれた敵の数に応じて威力が増すメテオで追い討ち(30ターン) |
- 神化合体「邪馬台国女王 卑弥呼」
種族 | 聖騎士 |
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タイプ | バランス |
ボール | 貫通 |
アビリティ | アンチ重力バリア |
ゲージショット | 回復 |
ラックスキル | シールド |
友情コンボ | 毒拡散16 / 全属性ホーミング10 |
SS | 〈鬼道〉仲間たちを率いて敵へ撃ちこむ(24ターン) |
- 通常進化「まほろばの国の女王 卑弥呼」
種族 | 聖騎士 |
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タイプ | スピード |
ボール | 反射 |
アビリティ | 超アンチダメージウォール / 木属性キラー |
ラックスキル | シールド |
友情コンボ | 反射クロスレーザーEL / 十字レーザーEL |
SS | 〈大神託ヤマタイオーバードライブ〉壁をすり抜け、ふれた敵の数に応じて威力が増すメテオで追い討ち(20+8ターン) |
獣神化の性能だが、先述のとおり進化をベースに強化されている。アンチダメージウォールは「超」に昇格、さらにこのアビリティが通常アビとなったことによりゲージは廃止、ゲージミスによる事故の心配はなくなった(アビリティロックやユーレイ状態という例外を除けば)。
友情コンボはクロスレーザーが反射式に変更、さらに十字レーザーが加わったことで、進化時点でも強力だったレーザーが威力、範囲共に強化された。一度の発動で極太レーザーが画面中を覆い尽くすのは圧巻の一言である。
ストライクショットは進化と同じチェインメテオだが、壁のすり抜けという他のキャラにはない特性を手に入れた。その特性を理解して使えば、より複数の敵を巻き込めるようになる。ちなみに単体でも相応の威力が見込めるようになっている。
モンストアニメでは
30話より神倶土春馬の仲間である一ノ瀬志乃が使用するモンスターとして登場。CVは名塚佳織。
後述するストライクショットや、春馬が「木属性キラーを持っている」と言っている事から進化版で登場しているが、神化版イラストに登場する前方後円墳や巨大埴輪ロボも扱うなど、双方のイメージを取り入れている。
拡声器を使って埴輪を操り、埴輪ロボの直接攻撃や小型の埴輪たちによるレーザー攻撃を行う。小型埴輪は防御に用いる事も可能。
ストライクショット「神の言霊」は、上空にエネルギーを集中させて爆発を伴う一撃を見舞うというもので、原作表現を再現している。
30話では水澤葵のナポレオンと対決。属性的に不利ながら互角の勝負を繰り広げるが、31話で突如現れたルシファーにバトルを強制的に終了させられてしまい、志乃のスマホへと戻ってしまう。
43話で再登場。クシナダに操られている志乃を救うために春馬が彼女のスマホを使って呼び出した。
春馬の持つ闇のストライクリングでは火属性の卑弥呼を呼ぶのは負荷を強いられるが、それを承知の上で春馬は呼び出す。
その無茶に卑弥呼は春馬に苦言をこぼしつつも、その想いを汲み取って力を貸し、ストライクショットでクシナダの大蛇を圧倒的な火力で焼き払ってみせた。
バックストーリー
性格 | 普段は穏やかだがトランス状態になると冷酷で無慈悲な一面を見せる |
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性別 | 女 |
誕生日 | 不詳 |
※XFLAG DICTIONARYより
倭国大乱の中、鬼道で国を治めた女王。その手に握られている拡声器は、神の言葉を霊力に乗せて広く民衆に伝えるためのもの。イラストの随所に出てくる小型埴輪たちは、卑弥呼の霊力で作られたお手伝いメカ、という設定。
- 進化前は倭国の民に神託を伝え、争いを止めるよう呼び掛けている。小型埴輪がご神託を見せているが、どことなく裁判のアレを彷彿とさせる。
- 進化後は絶大な支持を集め女王となった後、巨大スピーカー風の椅子に座りながら祭事を執り行う様子。表情が無機質なのは祈祷によりトランス状態となって、神が降り立っているため。
- 神化後は邪馬台国に攻め入る敵を迎え撃つために巨大埴輪ロボットを起動させている姿。
- 獣神化後は巫女としても女王としても強力な力を持つようになった卑弥呼が、日の出と共に空高く舞い上がり、国中の民に向けて神託を告げる姿。言霊の力を増強させるヘッドギアとジェット噴射装置を装備している。その神託は邪馬台国に立ち並ぶ超高床式電波塔を介して民の脳へと直接伝えられてゆき、民の忠誠はより絶対的なものとなっていく。