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概要

ゲーム『MOTHER』に仲間として登場する「おともだち」のうちの1人で、デフォルト名が「ロイド」となっている。

サンクスギビングにあるティンクル小学校に通う11歳の少年。身長は149cm、体重は40kg、血液型はAB型。主に試用する武器は銃である。銀髪にメガネをかけており、赤いTシャツに短パン。

3歳の時に相対性理論の本を読むなど天才的な頭脳を持っているが、臆病者でひ弱な虐められっ子の一面もある。

けれど先生に黙って爆薬を持ち出したり、理科室でペンシルロケットを試射してみたり(結果、理科室は悲惨な事になる)、ダンカン工場にて大岩を破壊してしまうほどのロケットを撃ってみたりと、行動はなにかとブッ飛んでいる(でもハメを外してから怖がって逃げる)。

危険物の扱いに長けており、ボムやレーザーガンといったグッズを唯一使いこなす。

MOTHERでは唯一、シナリオ攻略に絶対必要なイベントを担う味方キャラであり、かつゲーム上でのステータスは設定に忠実で弱めなため、彼を守りつつ進まなければならないところもあるが、糸井氏によるとあえてそう設定したらしい。

とはいえレベルアップの際に根気よくファイトを3、スピードを2上がるように吟味し、専用グッズのかえんほうしゃきを複数持てば、ひとまず自分の身を自分で守れる程度には強くなれる。

本編終盤で「もうひとりのおともだち」であるテディが仲間になると一端仲間から抜ける(というかテディに強引にバトンタッチさせられる)が、テディが負傷して抜けると仲間として復帰する。その際、彼の心の成長を垣間見ることが出来る。

非科学的なものは信じないという設定だが、主人公ら(超能力を使用する仲間)と共に宇宙人を倒すという経験により、その後の彼に何らかの影響を与えているかもしれない。

ちなみに、パーティメンバー中、唯一、ラスボスとの因縁がこれと言ってなかったりする。

外部リンク

Lloyd

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