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R-720の編集履歴

2018-10-10 18:32:38 バージョン

R-720

あーるななにいまる

R-720とはセガガガ内で出てくる架空のゲーム筐体の名前である

R-720とは

ドリームキャスト専用ソフトセガガガ内で出てくる架空のアーケード筐体の名前である

設定

大気圏外で運用が想定されたゲーム筐体で、コックピットはR-360型打ち上げ台はロボピッチャー型である 一回300円する


事故

開発終盤で納期が迫っていたため、プログラマー勢がデバックがまだ不完全で有ると主張したが、上層部とデザイナー勢が発表を強行し公開テスト初日に既知のバグによる事故を起こしてしまった。

このトラブルを上層部はプログラマー勢に責任を押しつけるという横暴に出たが、プログラムチーフは弁解を一切せずスタッフもそれに従い一切弁解をしなかった。そしてプログラマー全員にバルクスタッフという汚名を付けられ、プロジェクトの永久凍結という悲劇的な結末を迎えた。


セガガガ終盤での大活躍

セガガガ終盤で宇宙空間へ大至急行かなくてはならなくなったさい、オパオパで行こうとしたが、スモールウイングだったので、2時間かかると言われとっさにR-720を使うことを思いつき、開発中止後にプログラマーの意地でデバックされ、完璧な状態になったにも関わらず永久凍結という理由で長期間放置され、未整備で埃をかぶっていた唯一の筐体で宇宙へ飛び出し大活躍した。


R-720 with SYRINX

物語中ではR-720に乗り宇宙を駆けるシューティングゲームになるのだが、かつてセガのサードパーティであったテクノソフトサンダーフォースシリーズに似ている。

なお、BGMには元テクノソフトのサウンドスタッフだった山西利治(ふぁんきぃ素浪人)・九十九百太郎が参加している。


この事から一時期ドリームキャストで「サンダーフォースⅥ」の予定があったという噂も流れた事もあったが、テクノソフトはドリームキャスト登場前に既に会社は消滅している。


本編ではR-720だけだが、おまけでこのシューティングゲームをプレイする場合には機体を「R-720」か「SYRINX」を選んでプレイできる。


敵編隊には何故かコレのコントローラーにそっくりなのがいたり、極めつけはボスラッシュはセガの歴代ゲーム機という始末。


・・・ところが、後年になってこの問題作にこのR-720関連が要素として入っており、無断流用の疑惑とファンの怒りを巻き起こす騒動となるのである。(後述)


SYRINXとは?

ミニゲーム項目からR-720をプレイすると選ぶ事のできる機体。実はこれ、ある個人のサンダーフォース二次創作物の機体である。機体のカラーリングが青い為、サンダーフォースVのRVRシリーズに見えるが、二次創作設定ではあるもののIVまでの主役機「FIRE LEO」の系統機である為「FIRE LEO-05 SYRINX」という名前がある。

実のところ、性能自体はR-720と変わらない。違いはR-720がLIFE制でSYRINXは残機制。

出撃ムービーはこのSYRINXをデザイン・モデリングしたデザイナーの自作であり、サンダーフォースを大いに想起させる出来栄えである。


疑惑

後年、問題作・サンダーフォースⅥでのボスラッシュがこのR-720ネタな上にボスラッシュ後に自機がパワーアップする演出があるのだが、なんとSYRINXになってしまう(R-720のものと異なり何故かカラーリングが赤になっている)。

しかもこれ、二次創作物とはいえデザイナー個人に許諾を得ずに勝手に流用している疑惑が浮上したのである。

デザイナーもこの事態に対する質問に「SYRINX・・・出てますね。」とおそらくセガ側から何の連絡も無かったと思われるような曖昧な回答をしていた。

しかもスタッフロールではSYRINXのデザイナーの名前は何故か逆読みの形で表記されていた。




関連項目

セガガガ

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