概要
「ダチ高最強」として君臨していたヤンキー五條佑真は、新入生の潮火ノ丸との決闘に敗れ、その座を失った。
15分間無抵抗のまま火ノ丸を殴り続けたが倒すことができず、逆に張り手とぶちかまし一発でノックアウトされるという、完全な敗北を味わう。その後再び石校への出稽古の帰りに決闘を挑むも、雨の中で容赦なく顔を地面に叩きつけられて敗北。
自分を負かしたものが何なのか知るために相撲部へ入部した。その後はヤンキー時代を反省しながら、一人前の「力士」となっていく。
普段は温厚な火ノ丸だが、稽古の時など佑真に対してだけは当たりが若干きつい。
全国大会後の送別相撲での二人のやり取りは必見。佑真の火ノ丸に対する想いを窺うことができる。