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勇尾の編集履歴2018/12/20 14:10:19 版
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概要

ゴールデンカムイキャラクター花沢勇作×尾形百之助BLカップリングの作品につけられる。

お互いへの呼称は、花沢勇作=「兄様(あにさま)」、尾形百之助=「勇作さん」「勇作殿」。

名字は違うが異母兄弟であり、弟×兄近親相姦である。

使用する際は、金カム腐腐向けタグなど併用することをすすめる。

「規律がゆるみますから」

本編の勇尾(11巻&コミック未収録のネタバレあり)

本編の時点で花沢勇作が死亡している為、尾形百之助の視点でのみ展開する。

しかし、死してなお花沢勇作は尾形百之助の中で明確に生き続けている。

103話「あんこう鍋」

百之助が語る花沢勇作の初登場の回である。

初登場時から勇作は既に故人であり、本誌掲載時は「高潔な人物」「少尉であること」「戦時中尾形が後ろから頭部を撃ち絶命させたこと」などを尾形が台詞で語り、その姿は遺影で描かれた。

コミックス修正時に兵営での二人のシーンが加筆され、勇作の瞳以外の顔が判明する。「勇作」という名前や、隊を代表する優秀な聯隊旗手であること、部下である尾形を「兄様」と呼び屈託のない性格で交流があったことなどが描かれる。花沢少尉の登場は7コマとなる。

164話「悪兆」、165話「旗手」(コミック未収録)

まさかもう出てくることはあるまい、と油断していた読者を弟兄愛憎エピソードで大量死させた衝撃の二話である。

日露戦争派兵前(旭川)、派兵中(露)の2人のエピソードが二話に渡り詳細に描かれており、花沢勇作の瞳もぼんやりではあるが登場する。

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