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尾形百之助

おがたひゃくのすけ

尾形百之助とは、漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物。
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概要

第7師団歩兵第27聯隊に所属している兵士。階級は上等兵。
鶴見中尉の小隊に属してはいるが元より野心家であり、鶴見一派に対する造反を企てていた。
留意するべきは反乱者側は鶴見一派であり、第七師団全体としての立場で見るならばこの行動は軍に対して忠実なものである

日露戦争終結後に大損害の責任を取り自刃した第7師団の元師団長「花沢幸次郎中将」が妾に生ませた子であり、優秀な軍人の血統をもつ。
特に遠距離狙撃において卓出しており、有効射程距離500mと言われた三十年式歩兵銃を用いて2000m先の狙撃も可能との自信を持つ。
蛇行して飛ぶため散弾銃以外で撃ち落とすことが難しいヤマシギを小銃で短時間に複数仕留めたり、弾を貫通させる事でエゾシカを一度に二頭仕留めるなどの離れ業をやってのける。
好物はあんこう鍋。

作中での活躍

刺青の囚人を追跡した際に杉元一派と交戦。アゴを骨折する重傷を負って長らく入院中だったが、造反の仲間が行方不明になった事を受け病室から逃走。髪型が坊主からツーブロックのオールバックに変わり、アゴに手術跡が付いた。
谷垣源次郎に造反部隊が誰か知られたと誤認し、二階堂浩平と共に口封じのために谷垣を追うが失敗。鶴見中尉に造反が露見し、殺害命令を出されるもその場を離脱する。
後に土方歳三一派へ加わり、杉元一派と土方一派が手を組んだことにより杉元たちと行動を共にする。



以下、単行本11巻以降のネタバレ
(ネタバレ回避スペース)


























単行本11巻・103話「あんこう鍋」において、日露戦争終結後、鶴見中尉の手引きで花沢幸次郎中将を自刃に見せかけて殺害した張本人であることが明らかになる。
また、少年期に精神を病んだ母を毒殺したこと、自分のことを兄と呼び慕う異母弟の花沢勇作少尉を203高地にて射殺したことを瀕死の父親の前で語っている。
母親を殺害した動機は、「母を最期に父に会わせたかった(葬式なら父親も来るだろうと当時の尾形は考えたが、結局葬式にも父の姿は無かった)」
異母弟を殺害した動機は「勇作少尉の戦死を聞いたとき、父親は妾の息子である自分を思い出し、愛おしく思うのではないかと確かめてみたかった」と語り、深く重い愛情への渇望を見せる。
好物のあんこう鍋は、花沢中将に捨てられた後精神を病んだ母親が「以前美味しいと言ってくれたから、また食べに来てくれると信じて」あんこうの捕れる時期は毎日作って百之助に食べさせていたものである。

なお、103話は雑誌掲載分の17ページから23ページに大幅に加筆・修正がされており、尾形の感情がより強くわかりやすく描かれている。
完全に余談だが作中トップクラスの変態である姉畑支遁の登場回も103話と同じ単行本に掲載されているため、単行本の前半と後半でテンションのアップダウンが完全におかしい。

関連タグ

ゴールデンカムイ
スナイパー 狙撃手

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