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概要

ウイルクとは漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物。ヒロインであるアシㇼパの父。
樺太アイヌの母とポーランド人の父のハーフ。南樺太で生まれ育った。

「アイヌを迫害する和人に対抗する為の軍資金として密かに集められた金塊を移送中、その強奪のためのっぺら坊によって殺害された7人のアイヌのうちの一人」とされており、彼の敵討ちこそがアシㇼパが杉元に協力するきっかけでもあった。

アシㇼパにアイヌや狩猟の知識を教えた人物で、彼女の青い目は彼から引き継いだものである。

関連タグ

ゴールデンカムイ アイヌ ポーランド





※ここから先は原作のネタバレを含みます





後にキロランケの口から、のっぺら坊こそが他ならぬウイルク本人であることが語られる。真相を確かめるべく杉元・アシㇼパ達は網走監獄へと向かい、その後コミックス14巻において事実であることが確認された。

本人によると、アイヌの未来を導く存在になるべく愛娘アシㇼパを山に潜伏して戦い続けられるほどタフな戦士として育て上げ、金塊も彼女の手に託されるよう、囚人の刺青人皮を用いた壮大な暗号仕掛けを仕組んだ模様(これを聞いた杉元は、彼女に過酷な運命を強いたことに対して激高している)。
だが一方、かつて金塊を移送中に仲間のアイヌ達を殺して強奪したのは、彼ではなく別の人物の仕業であるという。

しかし杉元にすべての真実を語ろうとした矢先、金塊の情報が渡ることを恐れたキロランケの指示により、尾形に狙撃されて死亡。
その直前にアシㇼパの姿を遠目に確認するも、ついに愛娘と再び接することは叶わなかった。


ウイルクの正体

160話で過去の一部が明かされた。
ウイルクはキロランケとともにロシア皇帝アレクサンドル2世を爆殺したテロリストであった。
帝政に反目するパルチザンの一派であり、革命派の英雄的存在。帝政ロシアから指名手配されている。

皇帝暗殺事件の首謀者にして彼の同志でもあったソフィアの回想によると、常に理知的で穏やかな性格であった一方、目的のためならば仲間すら手に掛けることも厭わない非情さも併せ持った人物だった模様。アイヌを始めとする北方の諸民族や大陸側の少数民族達が大国から弾圧・併合されてゆく様を憂慮し、彼等と協力体制を築き上げ、最終的には樺太・北海道までを含めた極東連邦国家を樹立することを夢見ていたらしい。
キロランケもかつてはそんな彼に全幅の信頼を寄せていたが、曰く「あいつ(ウィルク)は変わってしまった」らしく、それが後に二人を分かつ要因となった。

なお「ウイルク」とは、ポーランド語で「」を意味する。

アイヌ語名

※ここから先は19巻以降のネタバレを含みます






彼のアイヌ語名は「ホロケウオㇱコニ」。
「狼に追いつく」という意味の言葉で、かつて北海道アイヌである妻(アシㇼパの母親)に自身の名「ウイルク」の由来を明かした際に付けてもらったものらしい。
この名前を知っているのはアシㇼパのみであり、かつては家族を失ったショックから記憶の奥底に封印されていたものの、樺太でのソフィアとの会話をきっかけに再び彼女の脳裏に蘇った。

これこそが刺青人皮の暗号を解く大きなカギであるらしいのだが、詳細は現在のところ不明。

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