島根さん
しまねさん
島根さんとは、『四十七大戦』における島根県のゆる神である。
「島根県、参戦しよう」
「お前を庇って戦うのだって、僕の役割だったはずなのに――!」
人物像
外見
右側に流れる癖のある黒髪、左側にアホ毛がある。右隣の鳥取さんとはシンメトリーになっている。ただし、彼は二重であるので注意(鳥取さんは一重)。
私服は袴姿で、常にスクエアレンズのうわぶちの眼鏡をかけている。
ちなみに眼鏡は宍道湖を表している。
キャラクター
中国地方の日本海側・山陰地方の西(左)側にある島根県のゆる神である。
決闘時はたたら製鉄による刀を使用。
真面目な性格で、白兎神社への出張、神在月の中間管理職的接待など神職のような公務が多い。その為か隣県の広島さんからは「マジメガネ」と呼ばれており、鳥取さんからは裏で「ミスターお役所」と呼ばれていた。
立場も字面も似ている鳥取さんとは普段は合うたびに喧嘩をしていて、スタベちゃんからは「惚れ惚れするほどのドングリの背比べ」と言われている。
しかし、同じ弱小県としての共感はあり、決闘を言い渡された際に迷うことなく鳥取さんに攻撃をしたり、第一話の決闘時に「お前にはゆる神としての自覚はあるのか?」と言ったりと、鳥取さんが立ち上がる為のきっかけとなったりした。
なんだかんだ言ってライバル意識のある鳥取さんとは仲良しである。
使用技
・出雲大社宝物殿
・漆黒の緞帳
・竹下ノボル