タマゴムシ
たまごむし
タマゴムシとは、『ピクミン』シリーズに登場する原生生物である。
生態
和名 | タママユダマシ |
---|---|
分類 | タマゴムシ科 |
概要
卵に寄生する虫。フィールド上に点在するタマゴを壊すと低確率で出現する。ヤドカリ等を思わせる姿で、倒すことができればサンショクシジミ同様に高確率でエキスを落とす、が……
直接的な戦闘力はないが、タマゴムシに触れたピクミンはパニックに陥ってしまい、笛で正気に戻さなければならない。ただし、紫ピクミンは例外的に平気で、投げつけたときの衝撃で複数匹一気に倒すことができる。
さらに言えば、一個の卵から大体十匹ほどが一度に出てくる。それだけエキスを集めるチャンスではあるが、あっという間に虫が周囲を埋め尽くす様は、見ていてすごく気持ちが悪い。
成虫になるとある種の雌だけが好む特殊なフェロモン(大半のピクミンはこれが苦手なので慌てふためく)を出しておびき寄せ、わざと自分を丸呑みにさせて宿主の体内に入り込み、産卵直前の卵に自分の卵を産み付ける。結果、沢山出て来る。
ルーイメモによると、フライパンなどでさっと炒め、チーズを振りかけて頂くようだ。足が気になる人はあらかじめ取っておくといい。見た目や生態はともかく、味は良いらしい。