分類
通称 | サンショクシジミ |
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和名 | モンナシモリシジミ |
学名 | Fenestari prismatus |
科目 | モリシジミ科 |
羽幅 | 26mm |
解説
『ピクミン2』で登場。
森を歩いている際、周囲の植物に触れると大群で飛び立つ事がある、小さな蝶の原生生物。攻撃性のない生物で、飛び立ってからしばらく経つと何処かへ去って行く。
脚がないためうまく止まることができず、蜜を求めて花から花へと渡りを行う。
ピクミンを投げつけて上手く当てると一撃で倒すことができる。倒すと羽と同じ色のエキスを落とす事がある。サンショクシジミ自体もオニヨンに運ぶことができるため、とてもお得。
三色の花弁のような蝶が深緑の中を舞う姿は美しく、微妙な色の違いの個体を青→赤→黄とグラデーションさせ並べた標本は蝶コレクター垂涎の一品。オークションで物凄い価格がつく事も珍しくないんだとか。
ルーイメモによると、「食べられる身が少なく食用には向かないが、羽は刺身のつまになる」らしい。
『ピクミン3』以降ではサンショクシジミの代わりに近種のイエシジミの仲間が登場している。
モリシジミが森の奥に生息しているのに対し、イエシジミは人の手の入った場所の近くで多く見かけられるとのことであり、両種の住み分けが見受けられる。