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ここでは近縁種のイエシジミ科の生物も取り上げる。

分類

通称サンショクシジミ
和名モンナシモリシジミ
学名Fenestari prismatus
科目モリシジミ科
羽幅26mm

解説

ピクミン2』で登場。

森を歩いている際、周囲の植物に触れると大群で飛び立つ事がある、小さな蝶のような原生生物。攻撃性のない生物で、飛び立ってからしばらく経つと何処かへ去って行く。

ピクミンを投げつけて上手く当てると一撃で倒すことができる。倒すと羽と同じ色のエキスを落とす事がある。サンショクシジミ自体もオニヨンに運ぶことができるため、とてもお得。


三色の花弁のような蝶が深緑の中を舞う姿は美しく、微妙な色の違い固体を青→赤→黄とグラデーションさせ並べた標本は蝶コレクター垂涎の一品。オークションで物凄い価格がつく事も珍しくないんだとか。


ルーイメモによると、「食べられる身が少なく食用には向かないが、羽は刺身のつまになる」らしい。


イエシジミ

ピクミン3』以降でサンショクシジミの代わりに登場した生物。生物図鑑によるとモリシジミ科の近種で、翅に紋様がみられ、一対の後脚があることが特徴である。ペレット草やチャッピーの上にとまっていることがある。特定の縄張りに執着する性質があるらしく、草花やチャッピーから離れてもしばらくすれば元に戻ってくるらしい。

現時点で以下の4種類がいる他、『Hey!ピクミン』のショートムービー内でアゲハチョウのような模様の個体も登場している。


シロシジミ

通称シロシジミ
和名モンシロイエシジミ
学名Fenestari albaprismatus
科目イエシジミ科

白色の個体で、体内にエキスをためることはないが、まれにペレットや資材を持っていることがある。

ルーイメモによると、羽を取り素揚げにして食べる。カラッとした歯ごたえが行けるらしい。

余談だが「Hey!ピクミン」のショートムービー内で同種と思われる個体が登場している。


キシジミ

通称キシジミ
和名モンキイエシジミ
学名Fenestari jaunoprismatus
科目イエシジミ科

黄色の個体で、他のシジミと違い後翅のみ丸い目のような模様が存在する。

アカシジミとの交配で、25%の確率でオレンジ色の丸い目のような模様のついた個体が羽化する。

大地のエキスをため込んでいる。チャーリー曰く「アヒルちゃんの次に黄色が似合う」らしい。

ルーイメモによると、焦げないように甘露煮にするとのこと。


アカシジミ

通称アカシジミ
和名ヤマトベニイエシジミ
学名Fenestrati russoprismatus(3)、Fenestari russoprismatus(4)
科目イエシジミ科

赤色の個体で、翅に眼状紋が存在する。微量のゲキカラ成分を含んだ鱗粉を持ち、花の蜜を吸う際に唾液と混ざることで体内にゲキカラエキスが精製される。エキスは卵の成長促進に使われるが、その副作用として繁殖力が低く、コレクターの間では高価で取引されるほど生息数が非常に少ない。実際にゲーム中に出現する個体もある生物を倒した跡地に現れる1体のみであることからもその希少性がうかがえる。

ルーイメモによると、数が少ない貴重な珍味で、揚げると辛みが飛んで甘味が引き立つらしい。

ピクミン4で属名のスペルミスが修正された。


エレキシジミ

通称エレキシジミ
和名ウスバケエレキシジミ
学名Fenestari luminescens
科目イエシジミ科

Hey!ピクミンで登場したイエシジミで、体中が電気でおおわれている。暗い洞窟に好んで住んでおり、他のイエシジミと比べると攻撃的な性格らしく、近づくと上空から体当たりを仕掛けてくる。


関連項目

ピクミンシリーズ ピクミンシリーズの原生生物一覧

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