分類
通称 | タマコキン |
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和名 | テッポウコキン |
学名 | Megaplod calibersi |
科目 | ?科 |
体長 | 118mm |
解説
ピクミン2に登場する原生生物の一種。体の半分が機械化した半生物半機械の魚類の究極進化系。
「ぴょこぴょこ」というコミカルな足音を立てながら徘徊し、凶悪な攻撃を繰り出してくるやべーヤツ。体内にデウススパイラルチャンバー加速器を持ち、オリマーやピクミン達を発見すると、着弾時に爆発する超高速のBB弾(バイオバレット弾)を打ち出して攻撃してくる。尾びれに見えるカウンターウェイトとチェンジャー基部を固定すると攻撃できなくなる・・・らしいが未確認。(ゲーム内でも不可)前面にはピクミンを跳ね返す防御板がある。
高台に留まってピクミンを狙うタイプと、フィールドをウロウロしながらピクミンを狙う二種類のタイプがおり、前者は防御こそ低く、復活してもその場から動かないが高台にいるため倒しにくく、後者は行動範囲が広いため、ピクミンを離れたところに待機させているといつの間にかやられてしまうことがあるため注意が必要。背後から紫ピクミンを連投すれば比較的簡単に倒せるが、クマチャッピー同様、一定時間経ってゲージが溜まりきると復活する。復活する前にオニヨンや探査ポッドに入れよう。
ゲキニガスプレーで倒すのもあり。
ピクミン3以降では登場せず、外伝作品の『Hey!ピクミン』で近似種のヤキダマコキンが登場した。
余談だが、タマコキンは撃破された際に内部からの爆発を起こしてから活動を停止する(オリマー及びピクミンにダメージはない)。
また、ゲキニガスプレーで倒された敵は身体が破壊されて魂だけが残されるのだが、タマコキンにはゲキニガスプレーで石化してから倒されても魂が飛び出す描写が存在しない。
ルーイメモによると、刺身か昆布でしめると美味しいらしい。
食べられる部分があるのか?と思いたくなるが、少なくともオレンジ色の鱗に覆われた部分は生身なのだろう。
関連タグ
ダマグモキャノン:こっちはほとんど機械