概要
「2」と「4」ではコマンマンとオオマンマンの二種類が、「Hey!」ではトビマンマンが登場する。
見た目や名前はクラゲだが体内の気圧を下げることで、外気との密度の差で浮力を得て常に空中を浮遊しており、頭部の発光器官等で近づいてきた獲物を体内外の気圧差を利用して空気ごと勢いよく吸い込んで捕食する。ただし捕食されても消化されるまで時間が掛かるため、攻撃を与えることでピクミンを救出することが可能。
また、スカート状に一体化した触手と口腕にはクラゲ特有の刺胞は持っていないため狩りに使われないため、特に脅威となるような生物ではない。
倒しても死体は残らず、空気を噴き出して逃げてしまう(逃げ出すときに花火のような光を撒く)。
また3やHey!にはオカクラゲ科という別種の陸棲クラゲも存在する。
「4」では氷ピクミン、もしくはアイスバクダンで凍らせると砕けて即死。かわりに「2」のようにピクミンを張り付けても落ちずに振り払うようになった。
和名:オボコクラゲ
半透明な青色をしている在来種。外来種の生息域が拡大しているため、生息域が減少傾向にある。
和名:ヨミノホトクラゲ
半透明なピンク色をしている外来種。コマンマンより一回り大きく、オリマー達も吸い上げる。
和名:ソラノホトクラゲ
半透明でより綺麗な青色をしている。コマンマンより一回り小さいが攻撃的で、下のピクミン達を押し潰しに落下してくる。
ネーミング
伝説上の狩人兄弟磐司磐三郎の別称である大満小満から取ったと思われる…のだが、
コマンマン、オオマンマンだけならまだしも、科名の「ホトクラゲ」、コマンマンの和名である「オボコクラゲ」など、なんとなくアレやアレを想像せざるを得ない生物名であるため、1のミズモチの和名やお宝アイテムのアレとならんで、よくネタにされる原生生物である。
関連タグ
メトロイド(クリーチャー):氷漬けにされて粉砕される浮遊生物繋がり。