概要
英語表記:Meat Satchel
『ピクミン2』において、ヘビガラスの穴地下3階でヘビガラスを倒すことで入手することが出来るお宝。どう見てもソーセージなのだが、回収した際にされるネーミングはなんとも言いがたいアレなものだった。
お宝についてオリマーは
「なんともそそられる食肉の棒だ。禁欲的な私でさえ、かじったりなめたりしゃぶったりしたくなる。グルメ棒、肉棒、ウマー棒、おいしん棒、……などのアイディアがあったが、結局こういう名前になった。」
と、どう考えてもアレな解説をしている。
ちなみにドルフィン号初号機は
「食欲の基本は肉!野獣のようにケダモノのように食らうべし、食らうべし、食らうべし!」
という解説をしているが、それも考えようによってはアレな説明だったりする。
ちなみに
その直球さ故に何かとネタにされがちな欲棒だが、実はオリマーメモにて下ネタを彷彿させるお宝は他にも「思考結晶AI」、「夫婦のきずな」等がある。
これら2つは「妻には内緒の妄想」だの「1人でないと楽しめないこともある」だの、一種の笑いのネタにもなる欲棒の解説とは異なり、直接的な描写は無いため断言こそ出来ないものの、かなり生々しいものとなっている。
Switch版では…
2023年6月22日に発売されたSwitch版『ピクミン2』では、実在企業とタイアップしたものなど、いくつかのお宝が差し替えられた中、この「欲棒」は当時と同じ名前・外見のままで登場している。しかし、オリマーの解説は…
「なんともそそられる食肉の棒だ。禁欲的な私でさえ、おもわずかじりたくなってしまう。」
と、流石に表現がまずかったためか無難なものに変更されており、「なめたりしゃぶったりしたくなる」の部分が削除されてしまった。
一方で、オリマーが名称候補に挙げていた「肉棒」の記述やドルフィン初号機の見方によってはアレに思える解説文はSwitch版でもそのまま残されている。