分類
通称 | ヒトクチパンモドキ |
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和名 | マキコパンモドキ |
学名 | Pansarus carponae |
科目 | パンモドキ科 |
解説
『Hey!ピクミン』にて初登場した、その名の通り小さな四角いパンに似た姿をしている生物。
パンモドキ科の幼体なのか、ロールパン型のパンモドキ、食パン型のオオパンモドキと比べてとても小柄で、ピクミンと同じくらいかそれ以下の大きさしかない。
とにかく此方へ向かって歩いてくるが、それ以上の行動はほとんど行わない。
ピクミンと遭遇すると逃げ出す場面も多く、捕食・被捕食の関係はずいぶん前から変わっていない様子。たまにヤキダマコキンの砲撃に巻き込まれる。
一見すると無害な生物だが、投げていないピクミンが接触すると捕食しようとしてくるという獰猛な一面もあり、パンモドキと名が付く原生生物では唯一直接的にピクミンを捕食する。(パンモドキやオオパンモドキも力負けするとピクミンが巣穴に引きずり込まれ死んでしまう)
体力こそ低いものの、前述の通りピクミン以上に小さいので攻撃が当てにくく、プレイに慣れていないうちはピクミンを投げて倒すのに失敗し、手間取っているうちに喰われてしまいピクミンがどんどん減っていくという地獄絵図が展開される事も珍しくない。
しかも今作は2Dである為、これまでの作品のように倒さずに無視して先に進むといった事もほぼ不可能。
おまけに雑魚敵なので割と頻繁に複数体同時に出現するので、可愛らしい見た目に反して初心者を恐ろしく苦戦させる壁になるという、何とも厄介極まりない原生生物である。
ただし、慣れてくると当て方が分かって簡単に処理できるようになるので、逆に言えば苦戦するのは最初のうちくらいである。