基本定義
マイクロ(micro, 記号:µ 基礎となる単位の10^-6倍の量であることを示す)という
言葉が表す様に着用者の体の覆う部分を最小限まで小さくデザインされたビキニタイプの水着である。
概要
マイクロビキニはビキニの一種で、肌を多く露出するビキニの中でも特に布地の小さいものがマイクロビキニとされる。ただしサイズに厳密な規定があるわけではない。
現実でも実用的なマイクロビキニはビキニより小さいと言っても一般的に露出してはいけないとされる恥部(乳首や性器)を確実に隠し、不意の露出も防ぐために隠す部分よりはかなり広い布地を持っていることが多い。
一方、極端なものやイラストなど創作におけるマイクロビキニでは恥部の大きさギリギリ、あるいは恥部の大きさよりも布地が小さくて「はみ出ている」ということも珍しくなく、それこそほぼ裸のようなデザインまである。
pixivでも当然極めて小さいものが多く見られ、R-18のタグとセットとなっていることも多い。
なお投稿されているイラストの一部は水着でなく、下着などとして描かれている場合もある。
主な穿きものタグ一覧
スリングショットについて
布地の小さいスリングショット水着は「いわゆるビキニタイプ」ではないため、ビキニとある「マイクロビキニ」に入れるべきか疑問視される場合がある。
「ビキニ」がセクシーな水着の代名詞となっており「マイクロビキニ」を"布地の小さいセクシーな水着"と広義に解釈すれば、布地の小さいタイプのスリングショット水着はマイクロビキニとも呼べなくはないが、
「ビキニ」そのものは「上下に分かれて上下別々に保護するツーピース型の女性用水着」を基本としているため「いわゆるビキニ・いわゆるマイクロビキニ」と呼ぶことは適切ではないとも言える。
一応英語圏でもセクシーな水着を総称してbikiniと表現することは多く、スリングショット水着も"Sling bikini"と呼ばれたりbikiniの一種として列記される場合もあり一概に間違いだとも言えないが、
ワンピースタイプを指す"monokini"と呼んだり、そもそも"-kini"と呼ばない場合もあったりと、英語圏でも「狭義としてのbikiniではない」とされている模様?
余談
2013年3月27日前後にこのタグの付くイラストの投稿(閲覧)が激増した。(下記のグラフ参照)
詳しい原因と経緯はこちらを参照
関連イラスト
関連タグ
関連外部リンク
個別
pixivision
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