北斗の拳『修羅の国編』に登場した悪役。
幾条もの大きな傷が刻まれたスキンヘッド、胸にコブラの刺青、眉毛なし、隙間だらけの歯と、個性的な姿のキャラクターが目白押しの北斗ワールドにおいても一、二を争うくらいインパクトの強い風貌。
目覚めて最初に観た人間を愛する破孔・死環白を突かれたリンを目覚めさせようとしていたサモト一味を皆殺しにし、代わりに自分がリンの愛を得ようとした。
その際に眼を開かせる破孔を突こうとしていたことから、北斗琉拳の知識はそれなりにあるようだった。
リンの破孔を突こうとしたが、駆けつけたヒョウに阻まれ、闘気波で殺された。
アニメ版ではサモトと統合された。