ダークネス
だーくねす
Pixivのタグとしては主に以下の意味を持つ。
- 遊戯王デュエルモンスターズGXのラスボス。このダークネスに操られたキャラクター絵にも付けられる。
- ポップンミュージックに収録されている曲のジャンル名。曲を担当しているジズの絵に付けられる。
- VIPRPGのキャラクター。 →だくねす
- ToLOVEるダークネスのこと。
- ダークネスアームズ。⇒仮面ライダー邪武
闇落ちしたキャラクター絵に付けられることもある。
1のダークネスについて
「汝、我の裁きを受け、永遠に光と影の狭間を彷徨うがいい...」
CV:郷田ほづみ
遊戯王GXの最終章である第4期に登場した、闇のカードに関係した事件の真の黒幕。
その正体は、十代の世界を含めた十二次元宇宙の影側である虚無の世界、所謂「ダークネスの世界」を支配する者。
見た目は、ローブを纏いながらものの、ローブの内に山羊のような頭骸骨と人間の外骨格を持つ悪魔を形容した邪悪な姿を持つ。さらに、背中の左右非対称な悪魔の翼はデュエルディスクとしても機能する。
多数のミスターT(Tはトゥルーマンの意)を従えており、藤原の心の隙をつくことで彼を洗脳して尖兵にし、世界中の人間を自らの世界に引き込んでいる。
自身が現実世界に降臨した理由を、己は「心の闇」から生まれたものであり、心の闇こそが人間の本質である以上それは必然であったと答えている。
藤原がヨハンを倒すものの、藤原自身の心が揺らいだ上、遊城十代が勝ち残ったために藤原の中の分身を消されてしまい、自らの手で目的を満たすべく十代たちの前に現出する。
フィールド魔法ダークネスを主軸とするランダム性の強いデッキを使い、ダークネスの効果を無視してセットしたカードの確認を可能にする「ダークネス・アイ」で事実上確定で発動できるようになっていくなどの対策も取っていたが、デュエル終盤でそのカード1枚を除去された途端に、最初に発動すべきカードの「虚無」を外してしまうと言った醜態を晒してしまう。そのため、ユベルから「神様を名乗る割にはセコい手を使うものだ」とまで言われてしまう(2期の絶対正位置や3期の覇王orユベルのほうが圧倒的に強かったとも)。
新たな手として「ダークネス・シード」によってライフを4000にしつつリリース、ダークネス・アイダークネス・シードの二つの効果を併せ持つ「ダークネス・ブランブル」で盤面を立て直す。願なにセットしたカードを確認できるカードを追加する様が滑稽でしかないのだが、それだけダークネスによってフィールド魔法による恩恵も強力であるためだろう。
さらに、ダークネス・ブランブルの効果を引き継ぎつつ、自分と相手の魔法&罠ゾーンのカードをセットした状態にして、それを好きな順番にセットしなおす効果を持つ「ダークネス・ネオスフィア」によって事実上確定で発動できるまでに使用して勝利を確信した。
だが、十代の起死回生の手でダークネス・ネオスフィアの効果を逆手に取られてしまい、さらに十代の決死の呼びかけによってダークネスの世界の誘惑した人々が抵抗して帰還されてしまい、最後はE・HEROゴッドネオスによる一撃で真の姿を晒し、いずれまた世界が心の闇で満ちた際に現れると言い残してダークネスの世界に送還された(世界の影そのものであるため、消滅させることができない)。
1.のデッキ
使用デッキは【ダークネス】。
フィールド魔法「ダークネス」の効果を用いてセットされる5枚のカードをシャッフルしながら「虚無」と「無限」の罠カードを発動して虚無から無限の方向に向けて狭間のカードを発動、その方向に応じて効果と倍率を変えるギャンブル性の高い盤面と、そのダークネスの効果の恩恵を得るモンスターでのビートダウンを狙う。ちなみに、ダークネスでセットしたカードは基本的に確認不可能。