リョーマン=マッキノン
りょーまんまっきのん
人物
生い立ちとアニシル村時代
アニシル村で育った事は知られているが両親はDr軍による2785年第一次アニシル村侵攻作戦の折に行方不明になっているため実質の家族はピコピコしか登場していない。
10歳の時にアニシル村一武道会こどもの部で優勝し、村長にアニシル流拳法を教えてもらう機会を得る。しかし、武道会で優勝するという目標を達成した彼が苦しい修行に耐える事に対して疑問を感じていた。そんな彼を変えたのが隣人のモエ=アカシであった。
2795年7月16日事件(マッキーの決心)
しかしモエ=アカシがレジスタンスに加入し前例のない活躍をした事でモエ=アカシがDr軍に狙われる事となった。レジスタンス関係者と偽りアニシル村を出入りしていたベルナンド=アルジェンテと対峙する事となったマッキーだったが修行の成果むなしく全く歯がたたなかった。その絶体絶命の状況を救ったのがモエ=アカシであったがその事が原因で彼女は命を落としてしまい以後この経験が彼のトラウマとなり、同時に彼に覚醒の力を与える契機となった。事件後今度こそ大切な人を守るために強くなることを決意し、Dr軍打倒を決意するきっかけとなった。
性格と作中のポジション
性格は好奇心旺盛で正義感に溢れるが鈍感なところがある。
基本的には突っ込み役であるが臨機応変にボケる術も心得ている。
また主人公ながら主人公属性が薄く、初期の活躍もピコピコに美味しいところを持っていかれている事から読者に「エアマッキー」「≒ヤムチャ」としばしば称される。
しかしこの事は作者が主人公の成長物語を描くためには最初から強くては成長が実感しにくいという思いを持ってマッキーを表現していることで初期の主人公属性の薄さはあえてである。モッツァレラ終盤に向かっては徐々に活躍の機会を増やし、主人公属性を身につけつつある。
戦闘能力
現在のマッキー
現在マッキーはDr軍のモッツァレラ帝国分裂作戦の阻止の為にDr軍戦闘大尉ダハラ=ポールと対峙している(第45戦)