マッキーの決心
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まっきーのけっしん
『マッキーの決心』とは『マッキーの冒険』の原典の話である。
時は2795年。アニシル村一武道会子どもの部で優勝したリョーマン＝マッキノンは村長の修行をつけてもらえる権利を獲得し、アニシル流拳法の習得の為修行の日々を送っていた。しかし、武道会で優勝するという目標を叶えた彼は何のために辛い修行に耐え己を鍛えているのか疑問を抱き始めていた。幼馴染のリンの姉であり両親のいないマッキーの世話をしてくれるモエ＝アカシの存在が彼の悩みを吹き飛ばしてくれた。それからしばらくは村での平和な日々が続いたが、彼女がレジスタンスに加入したその日から、運命の歯車は大きく狂い始める。シリアス重視の作品でマッキーの冒険の原典。
マッキー（リョーマン＝マッキノン）
アニシル村の村人で本編の主人公。
まだまだあどけなさの残る11歳。
村長に拳法を教えてもらっているが苦しい日々に疑問を覚え始めている。
ある出来事から初めて覚醒に目覚めた。
モエ＝アカシ
アニシル村の村人で家族想いの16歳。妹にリン＝アカシがいる。
村長の下10歳にしてアニシル流の拳法を極めた正真正銘の天才格闘家。
その類稀なる才能と容姿からアニシル村の『格闘撫子』と呼ばれている。
しかし彼女がレジスタンスに加入した事から悲劇は始まった。
リン＝アカシ
アニシル村の村人でマッキーの幼馴染で11歳。
家族を幼少時に家族を失った経験から姉のモエ＝アカシを誰よりも頼りにし、信頼している。
この当時のリンは姉とは異なり拳法すら習った事も無く、戦闘能力は一般的な女の子同然である。
漫画：マッキーの決心
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