『七研将』とは気侭之優の漫画『マッキーの冒険』に登場する敵側(すなわちDr軍)勢力においての文支部最高機関部隊であり、異能のカリスマ集団的最精鋭8人の事を指す。正式名称は「Dr総帥直属特進研究将長七人衆」。
概要
Dr軍が世界征服をするにあたって重要任務を任せうる精鋭部隊が必要不可欠であった。そこでDr軍の総帥Drアホー選りすぐりの7人+1人を七大研究支部長(+1)に任命し、結成されたのが「Dr総帥直属特進研究将長七人衆(七研将)」である。選りすぐりの精鋭部隊だけあって個人の戦闘レベルは常軌を逸している為、レジスタンス側からは「見かけても報告のみを最優先にし直接戦闘は極力さけるように」と通達を出している。
何故7人+1人なのかの説明は後述する。
八人目の七研将と除名
霊界闇子は七研将に数えられていながらナンバーが存在しない。それは霊界闇子が現世より霊界にいることの方が多いため現世での七研将としての実務に多大な影響を与えると判断された為である。その結果、元々いた闇子を所属は七研将としておきながら一方でナンバーからは除名し、代わりとして新たにグスタフ=ポーザーをナンバー7として加入させた事で七研将は8人存在する現在の体系となった。
何故七人にこだわったのか?
『七人衆ってなんとなくかっこいいじゃん?あと7はラッキーセブンの7だし。』とDrアホーはドキュメンタリー番組等で語っている事からそれが理由であると言える。しかし結論としては上記の通り8人になってしまった。
メンバー
第一支部長:UNKNOWN
第37戦 ~対極図説~にて初登場。能力・名前は不明。
第二支部長:UNKNOWN
未登場。能力・名称は不明。
第三支部長:テテュス=アルテミニオン
第43戦~嵐の前の静けさ~にて初登場。西モッツァレラ帝国都市ブルチの守備隊を一瞬にして壊滅させる程度の実力。能力は未だ不明。
第四支部長:水無月睡蓮
第57戦 ~東部戦線異常アリ~にて初登場。水無月一刀流継承者である。能力は不明。
第五支部長:サルバトール=ゴヤ
第37戦 ~対極図説~にて初登場。能力は不明。
第六支部長:UNKNOWN
未登場。能力・名称は不明。
第七支部長:グスタフ=ポーザー
第32戦 ~覚醒の力~にて初登場。(手と胴体だけなら第30戦初登場)モッツァレラ侵攻作戦に気まぐれで参加。宮廷の王の間まで独力でたどり着く。モッツァレラ帝国の将軍・レジスタンスが束になっても敵わなかったが、覚醒したマッキーに追い返された。能力は風力使い。新参者で唯一七研将発足当時以来のメンバーでない事から『ナンバー5』のゴヤからは「若葉マー君」と呼ばれたりもする。
第零支部長:霊界闇子(+1人)
本編未登場。8月フリーでリリースされる予定のマッキーの冒険~霊界激闘編~登場予定の七研将の一人である。能力は『交霊降神』。霊力を司る唯一無二のエクストラクターであり、現世と霊界を行き来できる唯一の人間である。その結果Dr軍は霊界にまでその支配を広げる事となり、その拠点として霊界零支部が存在する。その為、現世より霊界で過ごす事の方が多いため七研将の一人でありながら除名されており、現在番号が存在しない。しかし通称は『ナンバー0』。性格は飛びぬけて明るく無邪気すぎて逆に邪気を感じる程。彼女の近くにはペットに黒霊猫の黒子がいる。霊体と物体の干渉実験研究に忙しいらしい。
課題
これら七研将を倒さなければレジスタンスがDr軍の野望をうち崩すことは出来ない。当面はレジスタンス最大の宿敵として存在し続けるであろう。