霊界闇子
れいかいやみこ
Dr軍文支部最高組織『Dr総帥直属特進研究将長七人衆』の一人であり、霊界に存在するDr軍零支部支部長である。
七研将におけるナンバーは霊界にちなみ、「零(0)」。
拠点含め事実上「裏」のエースである。
霊界との行き来が出来る唯一の能力から霊界に建設された零支部の支部長であり、普段はそこで霊力を軍事技術に応用できないか霊力と物体の干渉実験に追われている。
明るくあっけらかんとした性格であり、無邪気すぎるが故に邪気を感じるような人物である。
・口癖は「うらめしやっほーい♪」
・薄手のスカートに本革の研究服を着用している。
・ジャケットには革のベルトで出来た尻尾が存在しており、彼女の猫好きが垣間見える。
・常にペットの黒猫『黒子』を引き連れている。
・常に複数の死魂を身体に纏わせている。
・生活の9割を霊界の零支部にて過ごしているため現世の知識が大きく偏っている。故に残念な子と思われることも多い。(決して頭が悪いわけではない。住む環境が悪い。)
エクストラクト・スキル『交霊降神』の所有者。
その唯一無二の能力からDr軍の支配が霊界にまで影響を及ぼすきっかけを作り、霊界にはDr軍の研究所零支部が存在する。基本的には霊界と現世を自由に行き来出来るのは闇子だけなので基本はぼっちである。なお、彼女がエクストラクト・スキルを駆使すれば現世と霊界をつなぐエスケープホールを発生させる事が出来るため、彼女の意思で特定人物を霊界に飛ばすことは可能。
七研将に数えられる実力者であり、その希少性の高いエクストラクト・スキルから霊力を駆使した予測不能な攻撃を得意とする。
それ以外にも魂から記憶を読み取ったり、武人の霊を口寄せしたり、霊力をエネルギーに変換したりと、敵にまわすと非常にやっかいな能力のオンパレードならぬエレクトリカルパレードである。
■ペットは黒霊猫の『黒子』。霊体のため半分からだが透けている。(透けているといっても内部構造が見えるわけではない。黒猫ではあるがグロ猫ではないので安心して欲しい。)
■白霊猫の『神白』という白猫を連れていることもある。(出現率はきわめて低いため遭遇するとかなり縁起が良いといえる。)