概要
モッツァレラ帝国とは漫画マッキーの冒険に登場する帝政国家である。
歴史
西暦2525年モッツァレラーノ1世(在位:2525-42年)により建国。モッツァレーノ2世(在位:2559-99)の時に最大版図を向かえる。
2799年モッツァレーノ2世の死後、次男のベーラ1世を支持する東モッツァレラ帝国と孫のモッツァレラーノ4世の西モッツァレラ帝国に東西分裂する。
2800年、チェダー郊外のモッツァレラ決戦にいたるがDr軍の暗躍が原因である事、レジスタンスがDr軍を排斥した事で和解。
現在、東西会談により和平交渉が成立。東西統一も視野に平和への道を歩みだすに至る。
西モッツァレラ帝国
2799年成立。首都モッツァレラ。
主力部隊を東に奪われた上、行政補佐官ヴァラン・副師将軍のエポワス=タレッジがDr軍に内通していた事により軍の全権を担う総帥エメンタール・特攻将軍ボゾラ=カンが戦場で粛清される。
人材不足も極まり、皇女のテル=ヌーシャが僅か16歳にして補給将軍として戦線に立つに至る。東西全面決戦も避けられない状況の中、レジスタンスに協力を要請。ヴァラン・エポワス=タレッジを排斥し、背後で暗躍していたDr軍のモッツァレラ作戦総司令ダハラ=ポールをマッキー達が倒したことで、全面決戦を回避。
その後、東皇帝ベーラ1世との会談で東西停戦締結と和平交渉が成立する。
東モッツァレラ帝国
2799年成立。首都カマンベーラ。
主力部隊を保有しており、またDr軍の軍事援助も受けた事で終始西に対して有利に戦闘を推し進める。しかしDr軍が東西分裂を引き起こした事を知り、Dr軍がモッツァレラ作戦から撤退した事で西皇帝モッツァレラーノ4世と会談。和解に至る。