エンマ
えんま
エンマとは、『月刊少年ライバル』で連載されていた、原作:土屋計、絵:ののやまさきによる漫画作品。及び本作の主人公の名前である。
概要
1話完結型のオムニバス作品。全8巻。
多くの人間が死に、冥府では死者を裁ききれなくなった為、主人公のエンマが様々な時代で行動を起こすストーリー。
あらすじ
あらゆる時代のあらゆる場所に、善きも悪しきも老いも若きも、尽きせぬ人間の業を裁くため、
少女エンマは冥界より現れる!
いかなる理由があろうとも、人殺しという罪を負った人間は、エンマの手から逃れることはできない。
たとえその裁きが大きな悲しみをこの世に残すことになるとしても…。
(公式サイトより)
登場人物
本作の主人公。閻魔王の紙人形であり冥府の使い。オレっ娘。
大量殺人を行った者、もしくは行う予定の者を説得し、それでも聞かない者は骨を抜いて殺害する。
エンマを使わせた人物。冥府で死者を裁いている。
エンマのライバルの少年。エンマとは逆に、人間の殺生を助長する。